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KOREA韓国のチーム

Team Falconsチーム・ファルコンズ

OWCS Asia(Korea)|OWCS パートナーチーム

2
国際大会の優勝
2024
韓国のチームとして参戦
7
選手(コーチ3人)

ロースター確認日:2026年10月29日

チーム紹介

サウジアラビアの e スポーツ組織 Team Falcons のオーバーウォッチ部門。組織は2017年にできた。オーバーウォッチには2021年に EMEA で参入し、2022年にいったん手を引いた。2024年、韓国でどこにも所属していなかったチーム「Hamster」の選手と契約し、OWCS Korea に入った。今の選手は全員韓国出身で、Overwatch League で優勝を経験した選手が多い。

2024年は韓国ステージ1・ステージ2と OWCS Asia ステージ2に優勝し、ストックホルムのワールドファイナルでは決勝で Crazy Raccoon に4-1で勝って世界一になった。2025年は国内で勝ちきれず、ミッドシーズン選手権には最後の予選から出たが、決勝で Al Qadsiah に4-0で勝って優勝した。予選から勝ち上がって優勝したチームに贈られる Esports World Cup の Jafonso 賞を、初めて受けたチームになった。ワールドファイナルは4位だった。

2026年に向けて、チームの柱だった Proper と Stalk3r が抜け、Checkmate とコーチの Junkbuck が加わった。韓国ステージ1は2位だったが、OWCS Asia ステージ1で敗れてチャンピオンズ・クラッシュには進めなかった。5月に SP1NT を加えたステージ2は、MER1T のけがもあって5〜6位。ミッドシーズン選手権には前年王者の枠で出たが、グループステージで敗れ、9〜12位はこのチームのいちばん低い順位になった。韓国ステージ3はレギュラーシーズンを4勝4敗の5位で終え、10月30日からのラストチャンス予選に回った。12月の広州のワールドファイナルに進むには、ここから勝ち上がる必要がある。

実績

国際大会

  • 2026年8月 OWCS ミッドシーズン選手権(パリ) グループステージ敗退(9〜12位)
  • 2026年2月 OWCS プレシーズン・ブートキャンプ(ソウル) 3〜4位
  • 2025年11月 OWCS ワールドファイナル(ストックホルム) 4位
  • 2025年8月 OWCS ミッドシーズン選手権(リヤド) 優勝(決勝 4-0 Al Qadsiah)
  • 2025年4月 OWCS チャンピオンズクラッシュ(杭州) 2位(決勝 2-4 Crazy Raccoon)
  • 2024年11月 OWCS ワールドファイナル(ストックホルム) 優勝(決勝 4-1 Crazy Raccoon)
  • 2024年7月 Esports World Cup 2024(リヤド) 準決勝敗退(3〜4位)
  • 2024年6月 OWCS Major(ダラス) 2位(決勝 2-4 Crazy Raccoon)

OWCS Asia・OWCS Korea

  • 2026年 OWCS Korea ステージ1 2位(決勝 1-4 ZETA DIVISION)
  • 2025年 OWCS Asia ステージ1 優勝(決勝 4-2 Crazy Raccoon)、Korea Road to World Finals 2位
  • 2024年 OWCS Korea ステージ1・ステージ2 優勝、OWCS Asia ステージ2 優勝(決勝 4-3 Crazy Raccoon)、Asia ステージ1 2位

ROSTER

ロースター

TANKタンク

Hanbin

チェ・ハンビン
出身
韓国
年齢
24歳
加入
2024年2月

Element Mystic で2019年のコンテンダーズ・ガントレットに優勝し、Paris Eternal と Dallas Fuel で Overwatch League に出た。2024年2月、韓国のチームとして参戦した Team Falcons の最初のメンバーになった。

D.Va とザリアを得意とするタンク。2025年のワールドファイナルの前に、OWTV は Hanbin の D.Va をチームの「秘密兵器」と呼び、世界でも指折りのサブタンクと評した。2026年の韓国ステージ1では、2024年によく使ったマウガも持ち出した。SOMEONE とマップごとに出場を分け合っている。

Dallas Fuel にいた2022年、新人の ChiYo が初勝利を挙げたとき、ほとんどのメンバーが祝福に駆け寄る中で Hanbin は声をかけなかった。理由を聞かれると「どうせこれからも勝ち続けるなら意味がないでしょう?」と話している(The Dallas Morning News、通訳を通した発言)。1勝で喜ぶより、勝つことを当たり前にしたいという考え方がのぞく。

TANKタンク

SOMEONE

ハム・ジョンワン
出身
韓国
年齢
22歳
加入
2025年5月

Florida Mayhem で2023年の Overwatch League に優勝し、その年のリーグ MVP に選ばれた。北米の Toronto Defiant を経て、2025年5月に MER1T と一緒に Team Falcons に入った。

シグマやラマットラなど、地上で戦うタンクを得意とする。OWTV は、平らなマップでは韓国のほとんどのタンクと渡り合えると評している。2025年のミッドシーズン選手権は、ラマットラが強い環境での優勝だった。

2023年には、MVP と同時に、コミュニティに前向きな空気を広げた選手に贈られるデニス・ハウェルカ賞も受けた。両方を同じ年に受けたのは SOMEONE が初めてだと Dot Esports が伝えている。2026年7月、前年王者として出たミッドシーズン選手権では「今年は自分たちの年ではない」と話し、王者ではなく挑戦者のつもりで来たと語った(esports.gg)。チームの不調を隠さずに認めたうえで、前を向こうとする姿勢がうかがえる。

DAMAGEダメージ

MER1T

チェ・テミン
出身
韓国
年齢
24歳
加入
2025年5月

韓国と中国のコンテンダーズを経て、Houston Outlaws と Florida Mayhem で Overwatch League に出た。2023年に SOMEONE・Checkmate と一緒に Florida Mayhem で優勝した。2025年5月に Team Falcons に入った。

キャスディやソジョーンを得意とするヒットスキャン。2025年のミッドシーズン選手権では決勝の MVP に選ばれた。OWTV は、レギュラーシーズンでは静かな試合もあるが、プレーオフや大一番では頼れる選手だと評している。2026年の韓国ステージ2では手のけがで欠場が続き、チームの順位にも響いた。

2025年8月、ミッドシーズン選手権に優勝したあとのインタビューでは、4月のチャンピオンズ・クラッシュで2位に終わったことにふれ、「we are back as the champions(王者として戻ってきた)」と喜んだ(esports.gg)。負けた大会のことを覚えていて、それを取り返すことを強く意識していたことが表れている。

2022年12月に Houston Outlaws を離れたとき、チームは公式 X で「triple railgun headshot(レールガンでの3連続ヘッドショット)」は忘れないと送り出した、と Gamereactor が伝えている。

DAMAGEダメージ

Checkmate

ペク・スンフン
出身
韓国
年齢
25歳
加入
2026年2月

Florida Mayhem で2021年から2023年まで Overwatch League に出て、2023年に優勝した。2025年は EMEA の Al Qadsiah で、ミッドシーズン選手権とワールドファイナルの両方で2位に入った。2026年2月、Proper と Stalk3r の穴を埋める形で Team Falcons に入った。

シンメトラを代表的なヒーローとするフレックスのダメージ。OWTV は、EMEA で1年間磨いたシンメトラが、チームに新しい戦い方を持ちこんだと評している。2026年の韓国ステージ1の決勝では、チームが取った1マップでリーパーを使い、流れを引き寄せたと OWTV が書いている。Florida Mayhem にいた2021年には、ダメージの選手ながらメインタンクのラインハルトで試合に出たこともある。

加入直後の2026年2月、OWTV のインタビューで「韓国のチームをすべて倒す(We will wipe the floor against all of Korea)」と言い切った。チームはその後のステージ1で韓国2位に入ったが、アジアの大会で敗れてチャンピオンズ・クラッシュには進めなかった。7月のミッドシーズン選手権の期間中には「自分たちの問題を見つけて取り組む」と話している。強気な言葉を口にしながら、結果が出ないときは課題に向き合おうとする姿勢がうかがえる。

DAMAGEダメージ

SP1NT

アン・ウジン
出身
韓国
年齢
18歳
加入
2026年5月

2021年からコンテンダーズに出て、2025年に Poker Face で OWCS にデビューした。2025年のステージ3では Crazy Raccoon に短い期間加わり、初戦で Team Falcons に3-0で勝って Player of the Match に選ばれた。2026年のステージ1は RØDE ONSIDE GAMING で、レギュラーシーズン4位に入った。2026年5月、ステージ2を前に Team Falcons に入った。チームでいちばん若い。

フレックスのダメージ。2026年の韓国ステージ2の初週には、アンランを使ってマップを取った。MER1T がけがで出られなかった時期は、Checkmate と一緒にダメージの出場を支えた。

SUPPORTサポート

Fielder

クォン・ジュン
出身
韓国
年齢
24歳
加入
2024年2月

2020年に Paris Eternal で Overwatch League にデビューした。韓国から、遅延の大きいオンライン環境で北米のリーグを戦いながら結果を残し、注目を集めた。Dallas Fuel では2022年に優勝し、2023年は Atlanta Reign で Midseason Madness に優勝した。2024年2月から Team Falcons。

フレックスサポート。Dallas Fuel での2年と Atlanta Reign での1年、続けてサポートのロールスターに選ばれた。The Game Haus は、2023年のロールスターの紹介で、キルを取る力とアナのスリープダーツがチームに大きな有利をもたらしていると書いている。

ChiYo とは2022年の Dallas Fuel から、チームを移りながらサポートを組み続けている。OWTV は2026年、5年目に入った2人のサポートを「これまでどおり安定している」と評した。

SUPPORTサポート

ChiYo

ハン・ヒョンソク
出身
韓国
年齢
23歳
加入
2024年2月

RunAway と O2 Blast でコンテンダーズ Korea を戦い、2021年秋に O2 Blast で優勝した。2022年に Dallas Fuel で Overwatch League にデビューし、1年目で優勝した。2023年は Fielder と一緒に Atlanta Reign に移った。2024年2月から Team Falcons。

メインサポート。ルシオを得意とする。2026年のプレシーズン・ブートキャンプでは、ジェットパック・キャットを使いこなしていると OWTV が書いている。2022年と2023年にサポートのロールスターに選ばれた。

Dallas Fuel に入った2022年3月には、Fielder との連携について「もともと正反対で、ちょうどうまく釣り合っている」と話し、相性を作り上げる必要はなかったと語った(The Dallas Morning News、通訳を通した発言)。2026年7月のミッドシーズン選手権の期間中には、OWTV のインタビューで「今日みたいなプレイをまたしたら負ける」と話している。結果を他人のせいにせず、自分たちのプレイを冷静に見ていることがわかる。

STAFF

コーチ

NineK

キム・ボムフン

コーチ|出身:韓国|年齢:不明|加入:2025年1月

韓国のチームのコーチから NRG Esports を経て San Francisco Shock のアシスタントコーチになり、2019年の Overwatch League 優勝を経験した。2020年は Paris Eternal のゼネラルマネージャー、2021年は Philadelphia Fusion で初めてヘッドコーチを務めた。2025年1月から Team Falcons のヘッドコーチ。

Junkbuck

チェ・ジェウォン

コーチ|出身:韓国|年齢:不明|加入:2026年1月

2018年から San Francisco Shock のアシスタントコーチとして2回の Overwatch League 優勝を経験し、2021年は Houston Outlaws の共同ヘッドコーチを務めた。2024年は Team Falcons でワールドファイナルに優勝し、2025年は EMEA の Al Qadsiah を2回の国際大会の決勝に導いた。2026年1月に Team Falcons に戻った。7月には OWTV のインタビューで、ステージ2の出来をはっきり失敗だったと認めている。

SP9RK1E

キム・ヨンハン

コーチ|出身:韓国|年齢:不明|加入:2025年1月

選手時代は Paris Eternal と Dallas Fuel でダメージを務め、2021年にコミュニティに前向きな空気を広げた選手に贈られるデニス・ハウェルカ賞を受けた。2025年から Team Falcons のコーチ。Dallas Fuel では Hanbin・Fielder とチームメイトで、当時の仲間の Doha は、明るい SP9RK1E の影響で Hanbin が「SP9RK1E 2号」、Fielder が「3号」になったと The Dallas Morning News に話している。2025年8月のミッドシーズン選手権の優勝後には、選手たちが何度も期待以上のプレイを見せてくれたと話した。

選手の発言はインタビュー記事から、戦績は大会の公式結果や戦績データベースから確認しています。年齢は生年月日が確認できた人だけ、確認日の時点で表示しています。まちがいに気づいたら、お問い合わせから教えてください。