2026 SEASON · ALGS YEAR 6
ALGSの概要
Apex Legends の公式世界大会 ALGS のルールを、2026年シーズン(ALGS Year 6)に合わせて図で解説する。Year 6 は2026年2月に始まり、2027年1月の札幌で終わる。
ABOUT
ALGSとは
ALGS(Apex Legends Global Series)は、EA が主催する Apex Legends の公式世界大会だ。1年を「Year」と呼び、オンラインの予選から始まって、最後のチャンピオンシップでその年の世界王者が決まる。
- 賞金総額(1年分)
- $7M
- LAN 大会
- 3大会
- LAN 1大会の賞金
- $2M
- 地域
- 4
賞金総額は、LAN 3大会(各 $2,000,000)とプロリーグなどを合わせた1年分。
OVERVIEW
ALGSの全体像
予選からチャンピオンシップまでを1枚にした。プロリーグとプレイオフを2回くり返し、1年分のポイントで札幌に進むチームが決まる。
SEASON2026年シーズン(ALGS Year 6)2026年2月〜2027年1月
地域ごとオンラインオープン誰でも出られる予選。各地域8チームがプロリーグへ
- APAC North
- APAC South
- Americas
- EMEA
地域ごとプロリーグ各地域30チームが、その地域の中だけで戦う
各地域の上位が1か所に集まる
ポイントは1年分のチャンピオンシップポイント(プロリーグとプレイオフの成績で入る)。
SEASON FLOW
1年の流れ
プロリーグ(オンライン)と、その成績で出場チームが決まるプレイオフ(LAN)を2回くり返す。最後に LCQ(ラストチャンス予選)で残りの枠を埋めて、チャンピオンシップで世界王者を決める。
- ONLINE OPENオンライン終了オンラインオープン2月28日〜3月23日|オンライン
- PRO LEAGUEオンライン終了プロリーグ Split 14月5日〜6月15日|オンライン
- PRO LEAGUEオンライン終了プロリーグ Split 28月下旬〜10月上旬|オンライン
- PLAYOFFSLAN開催中Split 2 プレイオフ10月29日〜11月1日|アメリカ・ラスベガス(Orleans Arena)日本時間:毎日 深夜2時15分から。決勝の日は11月2日(月)朝6時ごろから配信、決勝の試合は朝8時30分から出場40チームを見る
- LAST CHANCE QUALIFIERオンラインLCQ11月20日〜22日|オンライン
- CHAMPIONSHIPLANチャンピオンシップ2027年1月28日〜31日|日本・札幌(大和ハウス プレミストドーム)
日付は現地の日付。各大会の結果は大会の日程と結果にある。
REGIONS
4つの地域
オンラインの大会は地域ごとに分かれて戦う。日本のチームは APAC North に入る。
PRO LEAGUE
プロリーグ
各地域30チームが、10チームずつ3つのグループに分かれ、グループの組み合わせを変えながら総当たりで戦う。最後はマッチポイント形式の「地域決勝」。この成績で、プレイオフに出られるチームが決まる。
オンラインオープンは4回の予選。各回の優勝の4チームと、4回の合計ポイントの上位4チームが上がる。プロリーグと並んで、セミプロの「チャレンジャーサーキット」も行われる。
PLAYOFFS
プレイオフ(LAN)
各地域のプロリーグを勝ち抜いた40チームが会場に集まる。賞金は1大会 $2,000,000、優勝は $600,000。地域ごとの出場枠は大会ごとに変わり、Year 6 の Split 2 は Americas 15・APAC North 10・APAC South 8・EMEA 7 だった。
40チームが決勝の20チームになるまで(Split 2 の例)
グループステージ 1日目LIVE
日本時間 10/30(金)
- 2:15
- A組 × B組
- 6:30
- C組 × D組
- 10:45
- B組 × D組
グループステージ 2日目LIVE
日本時間 10/31(土)
- 2:15
- A組 × C組
- 6:30
- B組 × C組
- 10:45
- A組 × D組
終わると、上位20と下位20に分かれる。
ブラケット(3本を順番に)LIVE
日本時間 11/1(日)
- 2:15
- 1 敗者復活1回戦
- 6:30
- 2 ウィナーズラウンド
- 10:45
- 3 敗者復活2回戦
この日で、40チームが決勝の20チームにしぼられる。
決勝(マッチポイント)LIVE
日本時間 11/2(月)
- 6:00
- 配信開始・ショーマッチ
- 8:00
- 開会式
- 8:30
- 決勝スタート
この日だけ夏時間が終わり、時差が1時間ふえる。
プレイオフの形式は大会ごとに少しずつちがう。それぞれの大会のページでくわしく解説する。
MATCH POINT
マッチポイント
ALGS の決勝は、決まった試合数で合計点を競うのではない。50点に届いたチームが「リーチ」になり、リーチのチームがチャンピオン(その試合の1位)を取った時点で優勝が決まる。
- 01点を稼ぐ試合ごとの順位とキルで点を積む
- 50リーチ50点で優勝する権利を得る
- WINチャンピオンリーチのあとに1位を取ったら優勝
50点を取っただけでは終わらないので、リーチのチームが増えるほど決着が長引く。Year 6 の Split 1 プレイオフ(パリ)では11チームがリーチに並び、10試合目で日本の UNLIMIT が1位を取って優勝した。
CHAMPIONSHIP POINTS
チャンピオンシップポイント
チャンピオンシップに出られるかは、1年を通して集めるチャンピオンシップポイントで決まる。ポイントはプロリーグとプレイオフの成績で入る。たとえば Split 2 プレイオフの優勝は 1,000 ポイント。Year 6 は40チームのうち32チームが CP の上位で決まり、残りの8チームは LCQ(ラストチャンス予選)の各地域の上位2チームで決まる。いまの順位は 札幌への道(CPランキング) にまとめている。
ポイントは選手1人ひとりに付く
チームのポイントは、そのチームにいる3人の合計だ。だから、ポイントを多く持つ選手が移籍すると、そのポイントも移籍先のチームで数えられる(ただし、下の「12試合ルール」の条件がある)。
Year 6 からの「12試合ルール」と移籍ウィンドウ
Year 6 からは、そのチームでプロリーグに12試合以上出た選手の分しか、チームのポイントに数えない(LAN 大会のポイントにも同じ条件がある)。さらに、シーズン中の移籍はプロリーグの各 Split に1回の「移籍ウィンドウ」(プロリーグの第6日のあと)だけになった。EA は、シーズン中のロースターの入れ替わりを減らし、チームの顔ぶれを安定させるためと説明している。
移籍情報のページで、移籍の記録をまとめている。
POI DRAFT & LEGEND BANS
POIドラフトとレジェンドBAN
POIドラフト
ALGS では、試合の最初に輸送船から好きな場所へ降りるのではなく、各チームが自分の降下地点(POI)を前もって選ぶ。選ぶ順番は「スネークドラフト」で、1巡目で最後に選んだチームが2巡目では最初に選ぶ。どのチームも、早く選べる日・遅くなる日がある。
レジェンドBAN
試合で使えないレジェンドを決めるルール。Year 5 から入り、Year 6 からはセミプロのチャレンジャーサーキットにも広がった。どのレジェンドが BAN されたかは、それぞれの大会のページに載せる。
GLOSSARY
用語集
- LAN
- チームが会場に集まって戦う大会。ALGS ではプレイオフ2回とチャンピオンシップ。
- Split(スプリット)
- 1年を前半・後半に分けた区切り。Split ごとにプロリーグとプレイオフがある。
- POI
- マップの中の名前のついた場所。ALGS では降下地点のこと。
- IGL
- 試合中にチームの動きを決める指示役(In-Game Leader)。チームの紹介ページで使う。
- ウィナーズラウンド
- プレイオフで、グループステージの上位20チームが戦うラウンド。上位10は決勝へ、下位10は敗者復活2回戦へ。
- スネークドラフト
- 順番に選び、次の巡では逆の順番で選ぶ決め方。POIドラフトで使う。
- 移籍ウィンドウ
- シーズン中に移籍してよい期間。Year 6 はプロリーグの各 Split に1回(第6日のあと)。
- リーチ(マッチポイント)
- 決勝で50点に届き、次に1位を取れば優勝できる状態。
- LCQ
- Last Chance Qualifier。チャンピオンシップの最後の出場枠を決める予選。
- CP
- チャンピオンシップポイント。選手1人ひとりに付き、チームは3人の合計。
出どころ
- EA の ALGS Year 6 発表(Worthplaying 掲載)
- ALGS Year 6 のロードマップ(esports.gg)
- ALGS Year 6 の日程(Dot Esports)
- Year 6 の移籍ウィンドウと12試合ルール(inkl)
- Split 2 プレイオフの日程と形式(GameRiv)
- Split 1 プレイオフの結果(Esports World Cup 公式)
- POI ドラフトの導入(Altchar)
確認日:2026年10月30日。ルールは Year ごとに変わるので、新しい Year の発表が出たら書き直す。