NEW SEASONシーズン開始

OW2 シーズン7開始アップデート

OW2 シーズン7

01KEY POINTS

パッチの要点

  • ソンブラがリワーク、ステルスがパッシブになり新スキル「ウイルス」が追加
  • 新コントロール・マップ「サモア」が登場、ルート66も一部作り直し
  • クイック・プレイにグループ・リスポーン、ランクなしの途中退出は参加停止に
  • メイのディープ・チルを削除、シーズン5の前の形に戻った
  • ラマットラ・レッキング・ボール・キャスディ・ブリギッテが強化
  • オリーサ・ザリア・トールビョーン・イラリーが弱体化
  • ハロウィン・テラー2023が開始、新モード「サンクチュアリの試練」
  • 23人のヒーローに操作の設定を追加

02BACKGROUND

変更の背景

シーズン7でいちばん大きい変更は、ソンブラのリワークです。公式は、戦いに入るときにもっと覚悟がいるようにしつつ、スキルを使う手ごたえを増やし、「ハッカー」らしさは残すことをねらいにしています。あわせて、戦う側のストレスを減らし、相手がきちんと対処できるようにするとしています。ステルスは自分で使うスキルではなく、3.5秒攻撃もダメージも受けずにいると自動で消えるパッシブになりました。トランズロケーターは投げると自動でワープするようになり、好きなときに逃げ帰る使い方はできなくなっています。ハックのクールダウンが長くなったかわりに、新しいスキル「ウイルス」が入り、ハックした相手にはより速くダメージを与えられます。

メイは、シーズン5で入ったパッシブ「ディープ・チル」がなくなり、シーズン5の前の形に戻りました。公式によると、ディープ・チルの組み合わせ技で足止めが強くなりすぎたうえに、メイ自身の強さも下がっていたためです。ザリアは、味方に張るバリア・ショットが自分用のパーティクル・バリアと同じ大きさ・ライフに戻りました。シーズン6の途中で、味方に使いやすくするために大きくしていた分です。ほかにも、オリーサのフォーティファイ、トールビョーンのリベット・ガンとオーバーロード、イラリーの回復が弱められています。

システムでは、クイック・プレイで5秒以内に倒されたヒーローがいっしょにリスポーンする「グループ・リスポーン」が入りました。ランクなしのモードの途中退出は、バトルパスの経験値が75%減るペナルティをやめ、直近20試合で何回抜けたかによる参加停止に変わっています。新マップのサモアは、はじめはクイック・プレイなどのランクなしのモードだけで、ライバル・プレイにはシーズン中に入る予定とされていました。

元のパッチノート
Blizzard 公式
確認日
2026年10月15日に公式で確認

このパッチに関係するマップサモアルート66

日付は英語版の公式パッチノートの日付です(日本語版も「2023年10月10日配信」として出ています)。

ヒーローのリワーク

ソンブラリワーク

戦いに入るときにもっと覚悟がいるように、スキルを使う手ごたえが増えるように作り直されました。「ハッカー」らしさは残しつつ、ソンブラと戦う側のストレスを減らし、相手がきちんと対処できるようにするのがねらいです。

マシン・ピストル

  • ダメージ:7.5 → 8
  • 最小の拡散:0.5 → 0
  • 拡散が最大になるまでの弾数:3 → 6
  • リロード時間:1.4秒 → 1.2秒

ハック

  • 使うまでの時間:0.75秒 → 0.65秒
  • 敵のヒーローをハックすると、ステルスが解けるように
  • クールダウン:4秒 → 6秒
  • ハックをじゃまされたときや、ヒーロー以外(ライフ・パックなど)をハックしたときのクールダウンは3秒
  • 「ハッキング中」の警告は、ソンブラがスキルを封じている間だけ出るように(ハックの効果が残っている間ずっとではなくなった)

オポチュニスト(パッシブ)

  • 削除(ライフの少ない敵が壁ごしに見える効果)

ステルス(パッシブに作り直し)

  • 3.5秒の間、撃たない・ダメージを与えるスキルを使わない・ダメージを受けないでいると、自動で透明になる
  • 透明のときの移動速度アップ:60% → 45%
  • 透明になるまでの時間:0.375秒 → 0.25秒
  • 透明が解けるまでの時間:0.5秒 → 0.375秒
  • ライフ・パックをハックしたときの表示を「Detected(探知)」から「Revealed(発見)」に。「Detected」は、敵のプレイヤーが探知の範囲に入ったときだけ出ます

トランズロケーター

  • 自分でワープを使うことはできなくなり、投げてから0.25秒後か、地形に当たったときに自動でワープする
  • ワープすると、ステルス(パッシブ)のクールダウンが短くなる
  • 弾の速さ:25 → 72
  • クールダウン:6秒 → 5秒。ワープしたあとから数え始めます
  • 投げたときに、最初に少し上に飛ぶ動きをなくした

EMP(アルティメット)

  • 必要なチャージ:15%増加
  • 最大ライフの割合のダメージ:40% → 30%

ウイルス(新しいスキル)

  • 初期設定はアビリティ1。当たった敵に、時間をかけてダメージを与える弾を撃つ
  • 当たったときのダメージ:10(ハックした敵には20)
  • 継続ダメージ:4秒で100(ハックした敵には2秒で100。ハックした敵には速くダメージが入ります)

ヒーローの調整

タンク

オリーサ弱体化

  • フォーティファイのダメージ軽減:50% → 45%。アーマーの軽減の重なり方を変えたあとの、生き残りやすさをさらに調整しています。足止めの多い相手に強いヒーローなので、変更は小さめです

ラマットラ強化

  • ネメシス・フォームのクールダウン:8秒 → 7秒。ネメシス・フォームを使える回数を増やして、生き残りやすさとダメージを上げるためです。ヴォイド・バリアを使うために早めにオムニック・フォームへ戻したときの損も小さくなります

レッキング・ボール強化

  • クアッド・キャノンの拡散が最大になるまでの弾数:20 → 30。すぐ近く以外でも敵を倒しきりやすくして、パイルドライバーとの組み合わせ頼みを減らすためです

ザリア弱体化

  • バリア・ショット(味方に張るバリア)の大きさ:15%小さく(パーティクル・バリアと同じ大きさに)
  • バリア・ショットのライフ:225 → 200(パーティクル・バリアと同じに)
  • 味方にバリアを張って守ったり仕掛けたりする使い方が多くなったため、大きさとライフを戻しました。味方に使ったときのクールダウンの短さはそのままです

ダメージ

キャスディ強化

  • コンバット・ロールのダメージ軽減:50% → 75%(公式の説明はありません)

メイ調整

  • ディープ・チル(パッシブ)を削除
  • 凍結ブラスターの1秒あたりのダメージ:70 → 100
  • 凍結ブラスターのスロウ:当て続けると強くなる形をやめ、当たるとすぐに40%
  • ディープ・チルの組み合わせ技で足止めが強くなりすぎ、メイの強さも下がっていたためです。スロウや組み合わせ技のダメージを上げるのではなく、ディープ・チルが入る前の形に戻しています

トールビョーン弱体化

  • リベット・ガンのメイン攻撃の撃ったあとのすき:0.48秒 → 0.51秒。連射が速すぎて、相手にとって手に負えないと感じられていたためです
  • オーバーロードの追加ライフ:100 → 75。守りの面で強すぎたためです

サポート

ブリギッテ強化

  • ウィップ・ショットのダメージ:70 → 80。いちばん狙いが大事なスキルで当てたときの見返りを増やし、味方を守る力も上げるためです

イラリー弱体化

  • ソーラー・ライフルのサブ攻撃(回復ビーム)の1秒あたりの回復:120 → 105。一気に回復する量がまだ多すぎるとして、ほかのサポートに近づけています

ランク・システム

グループ・リスポーン(クイック・プレイだけ)

  • 5秒以内に倒されたヒーローは、いっしょにリスポーンするように。そのため、ふつうの10秒より長くなったり短くなったりします
  • 倒された時間が5秒以上はなれているヒーローは、これまでどおり10秒でリスポーン
  • ライバル・プレイには入りません(今後のシーズンで入れるかもしれないとされています)

ランクなしのモードの途中退出ペナルティ

  • バトルパスの経験値が75%減るペナルティを削除
  • 直近20試合のうち4試合を抜けると、1段階目のペナルティ(10分の参加停止)
  • 直近20試合のうち6試合を抜けると、2段階目のペナルティ(30分の参加停止)
  • 1段階目をこえている間に試合を抜けると、また参加停止になります(試合を最後まで遊んだときはかかりません)。停止中は、ほとんどのモードに参加できません
  • 「連続試合の経験値ボーナス」の名前を「エンデュランス・ボーナス」に。前の試合を抜けずに最後まで遊ぶともらえます

そのほか

  • ストーリー任務:その任務のパックを持っていれば、フレンドが遊んでいるストーリー任務を観戦できるように
  • ヒーロー・マスター:ゴールド帯の残り時間のボーナスを0.01秒単位で正確に(トップ500のランキングにある記録は直していません)。新しい記録を出したコースのリプレイが残るように
  • プレイヤー・プログレッション:ショーケースで「プレイ時間」と「勝利数」のサブバッジの優先度を下げた。ソンブラのサブバッジに「ウイルスでのキル」を追加
  • チャレンジ:ソジョーン・ジャンカー・クイーン・キリコをヒーロー・チャレンジで解放するのに必要な勝利数を減らした。イラリーもヒーロー・チャレンジで解放できるように

ヒーローごとの操作の設定

いくつかのヒーローのスキルに、使いやすくするための設定と操作のボタンが加わりました(23人、43個の設定)。

追加された設定の一覧
ヒーロー追加された設定(かっこの中は初期設定)
D.Vaライト・ガン(メック外のピストル)の入力(メイン攻撃)、ライト・ガンの相対エイム感度(100%)、ライト・ガンの相対ジャイロ感度(100%、ジャイロ対応機種のみ)
ドゥームフィストメテオ・ストライクの決定とズームアウトの入力を入れかえる(オフ)
ジャンカー・クイーンコマンディング・シャウトのタイマーをかくす(オフ)、ギザギザブレードを押し続けて使う(オフ)
オリーサテラ・サージを押し続けて使う(オフ)
ラマットラヴォイド・バリアの決定の入力(サブ攻撃を離す)、ヴォイド・バリアの表示(オン)
ラインハルトチャージをキャンセルする入力(アビリティ1。メイン攻撃・サブ攻撃・すべても選べる)
ロードホッグホール・ホッグをサブ攻撃でも撃てるように。ホール・ホッグ中の相対エイム感度・相対ジャイロ感度(100%)
シグマエクスペリメンタル・バリアの表示(オン)、グラビティ・フラックスのタイマーをかくす(オフ)、グラビティ・フラックスの決定の入力(メイン攻撃)
ウィンストンプライマル・レイジの攻撃を、メイン攻撃に加えてサブ攻撃とクイック近接攻撃でも出せるように。プライマル・レイジ中の相対エイム感度・相対ジャイロ感度(100%)
レッキング・ボールアダプティブ・シールドのタイマーをかくす(オフ)、アダプティブ・シールドの表示(オン)、パイルドライバーの表示(オン)
エコーグライドの切りかえ(オフ)、ゲームパッドのサブ攻撃でグライド(オン)
ゲンジ龍撃剣の攻撃を、メイン攻撃に加えてサブ攻撃とクイック近接攻撃でも出せるように。龍撃剣のタイマーをかくす(オフ)、龍撃剣中の相対エイム感度・相対ジャイロ感度(100%)
ハンゾーメイン攻撃の切りかえ(オフ)
メイクライオフリーズをキャンセルする入力(すべて)
ファラバレッジ中の相対エイム感度・相対ジャイロ感度(100%)
リーパーレイス・フォームをキャンセルする入力(すべて)
ソルジャー76タクティカル・バイザー中の相対エイム感度・相対ジャイロ感度(100%)
トールビョーンモルテン・コアをメイン攻撃に加えてサブ攻撃でも撃てるように。モルテン・コア中の相対エイム感度・相対ジャイロ感度(100%)
ライフウィーバー命の樹をキャンセルする入力(アビリティ3)
ルシオウォール・ライドの切りかえ(オフ)
マーシーエンジェリック・ディセントの切りかえ(オフ)、ゲームパッドのサブ攻撃でエンジェリック・ディセント(オン)
モイラバイオティック・オーブの回復とダメージの入力を入れかえる(オフ)、コアレッセンスのタイマーをかくす(オフ)、コアレッセンス中の相対エイム感度・相対ジャイロ感度(100%)
ゼニヤッタサブ攻撃の切りかえ(オフ)

相対ジャイロ感度は、ジャイロ操作に対応した機種だけの設定です。

マップ

新マップ

  • サモア(コントロール):南国のビーチ、きらめく街、火山が舞台のマップ。溶岩や落とし穴もあります。アーケードの専用カードですぐに遊べて、クイック・プレイなどのランクなしのモードには10月10日から、ライバル・プレイにはシーズン中に入る予定とされていました

ルート66の作り直し

  • 攻撃側の最初のスポーン地点のまわりに、かくれられる場所を追加
  • 最初のチェックポイントでは、ペイロードが通ったあとに閉まるドアが2つのうち1つだけに
  • マップの後半では、かくれられる場所を減らした

シーズン7の時間帯(ライティング)

  • ミッドタウンの夜とルート66の曇りが新しく追加。サモアは朝です
シーズン7の時間帯の一覧
モードマップと時間帯
プッシュニュー・クイーン・ストリート(朝)、コロッセオ(夕方)、エスペランサ(朝)
ハイブリッドブリザード・ワールド(夜)、アイヒェンヴァルデ(朝)、ハリウッド(朝)、キングス・ロウ(夜)、ミッドタウン(夜・新)、ヌンバーニ(朝)、パライソ(夕方)
エスコートドラド(夕方)、ハバナ(朝)、ウォッチポイント:ジブラルタル(朝)、ジャンカータウン(朝)、サーキット・ロイヤル(朝)、リアルト(夕方)、ルート66(曇り・新)、シャンバリ・モナストリー(夜)
コントロール南極半島(夜)、プサン(朝)、イリオス(夕方)、リジアン・タワー(夜明け)、ネパール(朝)、オアシス(朝)、サモア(朝・新マップ)
フラッシュポイントニュー・ジャンク・シティ(朝)、スラバーサ(朝)

イベント・アーケード

  • ハロウィン・テラー2023:おなじみの「ジャンケンシュタインの復讐」と「怒りの花嫁」が復活
  • 新モード「サンクチュアリの試練」:ブリザードの別のゲームとのコラボ・モード。サンクチュアリのヒーローたちと組んでスキルを強くしながら、ブッチャー(ロードホッグ)、アズモダン(レッキング・ボール)、リリス(モイラ)などの強いボスを倒します
  • イベントの期間は、パッチノートには書かれていません

不具合の修正

不具合の修正 24件の一覧
対象内容
全般ゲーム内の録画機能で、プレイ・オブ・ザ・ゲームを保存できない人がいた。勝利ポーズとハイライト・イントロの「ランダム」が保存されなかった。コントロールの試合で、サポートが味方のライフバーを見られなくなることがあった。プレイ・オブ・ザ・ゲームの中でスーベニアを使うと、カメラがおかしくなった
ウォッチポイント:ジブラルタル試合の終わりに並ぶ場面で、カメラが地形にめりこんだ
ジャンカータウンタレットを地形の中に置ける場所があった
ニュー・ジャンク・シティ動けなくなる場所があった。照明がおかしい場所があった。当たりのすきまがある場所があった
リアルトボート乗り場の近くに、閉じこめられる場所があった
スラバーサいくつかの場所で照明がおかしかった。一部のアルティメットで、地形の当たりがおかしな動きをした
ストーリー任務トロントの任務で、トレーサーが閉じこめられる場所があった
キャスディマグネティック・グレネードが、倒した相手からはなれなかった
イラリー実績「パーフェクト・プレイスメント」が達成されないことがあった。ヒーリング・パイロンがライフウィーバーの命の樹の上をすりぬけた。キャプティブ・サンの終わりぎわに使うと、ふつうのメイン攻撃が出た。サブ攻撃の不具合で、動作が重くなることがあった
キリコ鈴のご加護でキャプティブ・サンの効果を消しても、弱体化を消した数のエンブレムに数えられなかった。遊べる範囲の外へワープできた
ライフウィーバーピンをしたとき、敵のペタル・プラットフォームを自分のものとして知らせた
メイサブ攻撃のダメージが、武器のダメージのエンブレムに数えられなかった
シグマキネティック・グラスプで、ラマットラのラヴェナス・ヴォーテックス、メイのブリザード、ソジョーンのディスラプター・ショットを追加ライフに変えられなかった
シンメトラしゃがんでいると足音が鳴らなかった