SEASON UPDATESシーズン中の調整

OW2 シーズン7 シーズン中の調整まとめ

OW2 シーズン7

01KEY POINTS

パッチの要点

  • ロードホッグがシーズン途中でリワーク、新スキル「ピッグペン」が追加、2日後に強化
  • 10月31日の中間アップデートで15人を調整、強いスキルのクールダウンを長めに
  • D.Va・ウィンストン・ソンブラ・ウィドウメイカーが強化
  • ドゥームフィスト・バスティオン・キャスディ・メイ・シンメトラ・アナ・バティスト・イラリー・キリコ・ライフウィーバーが弱体化
  • ゼニヤッタはライフが増え、不和のオーブは同じ相手に7秒かけ直せないように
  • 推薦レベルの下がり方を見直し、新しく始めた人のテキストチャットは初期設定でオフに
  • LE SSERAFIMとのコラボで3対3の「コンサート・クラッシュ」
  • 10月19日は不具合の修正のみ

02BACKGROUND

変更の背景

シーズン7の中の調整の中心は、10月31日の中間アップデートです。公式は、戦いの流れを大きく変えるクールダウンの間隔を広げることをいちばんのねらいにしています。バスティオンの変形、キャスディのマグネティック・グレネード、アナのバイオティック・グレネード、バティストのイモータリティ・フィールド、キリコの鈴のご加護などが、どれも少しずつ長くなりました。ライフウィーバーは、1試合の合計の回復量がほかのどのヒーローよりずっと多いとして、ヒーリング・ブロッサムが弱められています。イラリーは1試合を通したダメージが多すぎるとして、ソーラー・ライフルの弾が小さくなりました。

ゼニヤッタは、不和のオーブに相手が対処できる余地を増やし、だれにつけるかをもっと考えさせるための大きな変更が入りました。効果が切れると、同じ相手には7秒つけ直せません。そのかわり、ライフが増えて不和のオーブの届く距離ものびています。ウィドウメイカーは、リワークしたソンブラにとくに不利になったとして、スコープなしの射撃が乱れにくくなり、アルティメットもたまりやすくなりました。シンメトラは、遠くまで届くサブ攻撃が強くなって近くで戦う必要が減ったため、合計のライフが200に戻っています。

11月14日には、シーズンの途中でロードホッグがリワークされました。公式は、前線でのいる意味を強くしつつ、チェイン・フックからの組み合わせ技で一気に倒されるストレスを減らすことをねらいにしています。スクラップ・ガンは近くで強い1種類の攻撃にまとめられ、テイク・ア・ブリーザーは使える量がゲージで決まる形に変わり、敵を足止めするわなの新しいスキル「ピッグペン」が入りました。2日後の11月16日には、最初の数字は控えめすぎたとして、テイク・ア・ブリーザーの回復とダメージ軽減が上がっています。

元のパッチノート
Blizzard 公式
まとめたパッチ
4回分
確認日
2026年10月15日に公式で確認

OW2 シーズン7(2023年10月10日〜12月4日)のあいだに出た4回のパッチを、ヒーローごと・項目ごとにまとめています。日付は英語版の公式パッチノートの日付です(日本語版は1日あとの日付で出ている回があり、10月19日の回は日本語版にはありません)。

ヒーローごとの変化

タンク

D.Va強化

  • フュージョン・キャノンを撃っている間の移動速度の低下:40% → 30%(10月31日)
  • マイクロ・ミサイルの弾の速さ:40 → 50(10月31日)
  • ミサイルが中くらいの距離で当てやすくなり、動き回る相手にもついていきやすくして、飛びこむときの脅威を増やすためです

ドゥームフィスト弱体化

  • ロケット・パンチで壁にぶつけたときのスタンの最短:0.25秒 → 0.15秒(10月31日)
  • ロケット・パンチで壁にぶつけたときのスタンの最長:0.75秒 → 0.6秒(10月31日)
  • 壁にぶつけられた側が、そのあとのドゥームフィストに反応できる時間を増やすためです

ロードホッグリワーク

シーズンの途中で作り直されました(11月14日)。前線でのいる意味を強くして、チェイン・フックの組み合わせ技のストレスを減らすのがねらいです。

  • スクラップ・ガン:サブ攻撃(遠くではじける弾)を削除して、近くでいちばん強く、遠くでも安定してダメージが出るメイン攻撃1つにまとめた(11月14日)
  • スクラップ・ガンの1発の合計ダメージ:150 → 160(11月14日)
  • スクラップ・ガンの小さい弾の数:25 → 16、1つのダメージ:6 → 6.25(11月14日)
  • スクラップ・ガン:まん中に大きい弾を4つ撃つように。1つ15ダメージ(11月14日)
  • スクラップ・ガンのクリティカルの倍率:2倍 → 1.5倍(11月14日)
  • テイク・ア・ブリーザー:サブ攻撃を押し続けて使うように。ゲージを使いながら回復し、使っていない間にゲージがたまる形に(11月14日)
  • テイク・ア・ブリーザーの1回ごとのクールダウン:8秒 → 1秒(11月14日)
  • テイク・ア・ブリーザーのゲージが空からいっぱいになるまで:12秒(11月14日)→ 10秒(11月16日)
  • テイク・ア・ブリーザーの回復(ゲージがいっぱいのとき):3秒で450(11月14日)→ 2.5秒で500(11月16日)
  • テイク・ア・ブリーザーのダメージ軽減:50% → 30%(11月14日)→ 40%(11月16日)
  • テイク・ア・ブリーザー:使い終わったあとに受ける回復が増える効果を削除(11月14日)。設定の「操作」に「テイク・ア・ブリーザーの切りかえ」を追加
  • ピッグペン(新しいスキル):初期設定はアビリティ2。わなを投げ、ふれた敵にダメージとスロウ。かかったときに60ダメージ、そのあと3秒の間、範囲の中で毎秒30ダメージ、移動速度40%ダウン、クールダウン12秒(11月14日)。広い場所を見張ったり、味方を守ったり、チェイン・フックの組み合わせ技に使ったりできます
  • 11月16日の強化は、最初の数字が少し控えめすぎたためです。使っている時間を短くして回復を速め、使っている間に動けない感じを減らしています

ウィンストン強化

  • テスラ・キャノンのサブ攻撃の射程:30m → 40m(10月31日)。遠くでダメージを与えるときの立ち位置の幅を広げるためです

ダメージ

バスティオン弱体化

  • 強襲モードのクールダウン:10秒 → 12秒(10月31日)
  • 強襲モードの弾の拡散:10%広く(10月31日)

キャスディ弱体化

  • マグネティック・グレネードのクールダウン:10秒 → 12秒(10月31日)

メイ弱体化

  • 凍結ブラスターのスロウ:40%(シーズン開始)→ 30%(10月31日)。ディープ・チルを外したあと少し強すぎたため、ダメージではなく、相手のストレスになりやすいスロウを下げています

ソンブラ強化

  • EMP(アルティメット)に必要なチャージ:シーズン開始で15%増加 → 10%減少(10月31日)
  • 11月14日の回には、「EMPのチャージの10%減少が入っていなかった不具合を、前のアップデートで修正済み」と書かれています

シンメトラ弱体化

  • シールドの基礎の値:125 → 100(合計のライフは200に)(10月31日)。遠くまで届くサブ攻撃が強くなり、近くで戦う必要が減ったため、合計のライフを200に戻しています

ウィドウメイカー強化

  • ウィドウズ・キスのスコープなしの射撃で、拡散が最大になるまでの弾数:3 → 7(10月31日)
  • インフラサイト(アルティメット)に必要なチャージ:10%減少(10月31日)
  • ほかのアルティメットよりたまるのが遅かったためです。リワークしたソンブラにとくに不利になったので、対処しやすくするねらいもあります

サポート

アナ弱体化

  • バイオティック・グレネードのクールダウン:10秒 → 12秒(10月31日)

バティスト弱体化

  • イモータリティ・フィールドのライフ:150 → 125(10月31日)
  • イモータリティ・フィールドのクールダウン:23秒 → 25秒(10月31日)

イラリー弱体化

  • ソーラー・ライフルのメイン攻撃の弾の大きさ:0.1m → 0.05m(10月31日)
  • ヒーリング・パイロンの基礎のライフ:75 → 50(合計100)(10月31日)
  • ヒーリング・パイロンがこわされたときのクールダウン:12秒 → 15秒(10月31日)
  • 1試合を通したダメージが多すぎるとして、ソーラー・ライフルのダメージを安定して当てにくくしています。ヒーリング・パイロンを出していられる時間が減ることとあわせて様子を見る、としています

キリコ弱体化

  • 鈴のご加護のクールダウン:14秒 → 15秒(10月31日)

ライフウィーバー弱体化

  • ヒーリング・ブロッサムの弾数:20 → 16(10月31日)
  • ヒーリング・ブロッサムの最大の回復:75 → 70(10月31日)
  • ライフグリップのクールダウン:16秒 → 19秒(10月31日)
  • 1試合の合計の回復量が、ほかのどのヒーローよりずっと多かったためです

ゼニヤッタ調整

  • 基礎のライフ:50 → 75(合計225)(10月31日)
  • 調和のオーブ:見えなくなってから効果が切れるまで:3秒 → 5秒(10月31日)
  • 不和のオーブ:効果が切れると、同じ相手には7秒つけ直せないように。つけ直せるまでの時間は、照準の新しい表示でわかります(10月31日)
  • 不和のオーブの射程:30m → 40m(10月31日)
  • 不和のオーブに相手が対処できる余地を増やし、だれにつけるかをもっと考えさせるための変更です。大きい変更なので、反応を注意して見るとしています

ランク・システム

  • 推薦:試合のたびに推薦レベルが少し下がるのはそのままで、その試合で自分を推薦できなかった人(フレンドや、24時間以内に推薦してくれた人)の割合だけ、下がり方を小さく。だれも推薦できなかった試合では下がりません。ライバル・プレイで抜けた人がいて試合が早く終わったときなど、サーバーが閉じたときにも下がらないように(10月31日)
  • チャレンジ:すべてのヒーローのプログレッションのチャレンジに、レジェンダリー・ミシック・アルティメットの称号のチャレンジを追加(10月31日)
  • プログレッション:勝利ポーズに、ヒーローのレベルではなくプログレッションのレベルが出るように(10月31日)
  • ソーシャル:新しく始めた人は、試合のテキストチャットが初期設定でオフ(これまではオン)、チームのボイスチャットが初期設定でオン(これまでは自動で参加)に。今遊んでいる人の設定は変わりません(10月31日)
  • ヒーローごとの設定:今あるヒーローごとの設定の多くを「ヒーローの詳細設定」にまとめ、7人に新しい設定を追加(10月31日)
  • コントローラー:多くのヒーローのスキルに、振動(ランブル)とトリガーの手ごたえを追加・調整(10月31日)
ヒーローごとの新しい設定とコントローラーの振動の一覧(10月31日)

新しい設定(かっこの中は初期設定)

ヒーロー追加された設定
ドゥームフィストパワー・ブロック中の相対エイム感度・相対ジャイロ感度(100%)
シグマグラビティ・フラックス中にアビリティ3で上昇(オフ)
エコーしゃがみでグライド(オフ)、フライト中にアビリティ1で上昇(オフ)、フライトをキャンセルする入力(アビリティ1)、フライトのあとに自動でグライド(オフ)
トールビョーンインタラクトでタレットの設置をキャンセル(オン)
イラリーキャプティブ・サン中にアビリティ3で上昇(オフ)
ルシオ自動でウォール・ライド(オフ、家庭用ゲーム機のみ)、ウォール・ライドで移動の入力を考える(オフ)
マーシーしゃがみでグライド(オン)、ガーディアン・エンジェルのあとに自動でエンジェリック・ディセント(オフ)、ヴァルキリー中にアビリティ3で上昇(オフ)

コントローラーの振動・トリガーの手ごたえ

ロール追加・調整されたヒーロー
タンクD.Va(メイン攻撃、ディフェンス・マトリックス、自爆、ブースター、メック呼び出し)、ドゥームフィスト(パワー・ブロック)、オリーサ(オーバーヒート、ジャベリン・スピン、テラ・サージなど)、ラマットラ(パンメル、ブロック)、ラインハルト(バリア)、ロードホッグ(チェイン・フック)、シグマ(アクリーション、キネティック・グラスプ、グラビティ・フラックス)、ウィンストン(ジャンプ・パック、サブ攻撃、バリア、プライマル・レイジ)、レッキング・ボール(ローリング、パイルドライバー)、ザリア(バリア、パーティクル・キャノン)
ダメージアッシュ(ダイナマイト、B.O.B.)、キャスディ(マグネティック・グレネード、デッドアイ)、ゲンジ(風斬り、木の葉返し、龍撃剣、壁のぼり)、ハンゾー(弓のチャージ、体術、龍撃波、ソニック・アロー)、ジャンクラット(RIP-タイヤ、コンカッション・マイン、スティール・トラップ)、メイ(ブリザード、アイス・ウォール)、ファラ(メイン攻撃、コンカッシブ・ブラスト)、リーパー(メイン攻撃、レイス・フォーム、シャドウ・ステップ)、ソジョーン(メイン攻撃、サブ攻撃、パワー・スライド)、ソルジャー76(ヘリックス・ロケット、スプリント、タクティカル・バイザー)、シンメトラ(メイン攻撃、テレポーター、フォトン・バリア)、トールビョーン(タレット)、ウィドウメイカー(インフラサイト)
サポートバティスト(エクソ・ブーツ、アンプリフィケーション・マトリックス)、ブリギッテ(メイン攻撃、バリア・シールド)、イラリー(ヒーリング・パイロン)、キリコ(回復の霊符、壁のぼり)、ライフウィーバー(若返りの風、命の樹)、ルシオ(アンプ・イット・アップ、クロスフェード、ウォール・ライド、サウンド・バリア)、マーシー(カデュケウス・スタッフ、カデュケウス・ブラスター、ヴァルキリー)、モイラ(サブ攻撃)、ゼニヤッタ(調和のオーブ、不和のオーブ)

イベント・アーケード

  • LE SSERAFIMとのコラボ(10月31日に発表、11月1日 午前11時(太平洋夏時間)から):期間限定の3対3の旗取りモード「コンサート・クラッシュ」。K-POPの雰囲気になったプサンで、チケットを集めて届けて点を取ります。D.Va・キリコ・トレーサー・ブリギッテ・ソンブラに、LE SSERAFIMをもとにしたスキンも登場します(スキンの名前と終わる日はパッチノートに書かれていません)

パッチの一覧

シーズン中の4回のパッチ(日付ごと)
  • 10月19日(不具合の修正):射撃場でトレーニング・ボットを多く出せた、「お気に入りからランダム」で落ちることがあった、デイリー・チャレンジの残り時間の表示がばらついた不具合を修正。サモアで遊べる範囲の外に出られる場所、ブリギッテのバリア・シールドが一部のスキルを止めてしまう不具合も修正。チャレンジが正しく数えられない、ハンゾーの嵐ノ弓、ソンブラ(トランズロケーターを投げたあとスタンされるとワープしない、プッシュのロボットを押せない)の不具合は、前のアップデートで修正済み(公式)
  • 10月31日(中間アップデート):15人のヒーローを調整、推薦・チャットの初期設定・チャレンジの変更、ヒーローごとの設定とコントローラーの振動を追加、LE SSERAFIMとのコラボの発表。不具合の修正:練習場のヘビー・トレーニング・ボットのシールドと射撃の音、ヒーロー・マスター(コースをやり直したあと倒されると画面が真っ暗のまま、リプレイの結果にヒーローのアイコンが出ない、毎回「自己ベスト」と出る、キルフィードとHUDが消える、マーシーの回復がスコアの内訳に出ない)、ライバル・プレイで「グループで抜ける」を選ぶとグループが解散する、ヒーロー・ギャラリーで別のアイテムが選ばれて見える、実績「フレンド・ゾーン」が達成されない機種があった、ミステリー・ヒーローでスコアボードに敵のロールが出る、一部のプレイヤー・アイコンをつけられない、ヒーロー選択で「お気に入りからランダム」が使えない、AIのボットがカスタム・ゲームで外したヒーローを選んで空きができる。マップは南極半島(動けなくなる場所)、ニュー・ジャンク・シティ(スポーン部屋にういている物)、ルート66(遊べる範囲の外に立てる場所)、サモア(思わぬ射線のすきま、立てないはずの場所、範囲の外に置いたタレットが攻撃できる、動けなくなる場所、照明)。ヒーローはイラリー(スキン「デイブレイク」が2つ出る、ヒーリング・パイロンでプレイヤーがはじき飛ばされる)、ライフウィーバー(ハックされてもペタル・プラットフォームが下がらない)、ルシオ(スキン「ヘルメス」のウォール・ライドの音が大きい)、マーシー(ステルス中のソンブラにビームが残る)、モイラ(ハイライト・イントロ「ビー・ビューティフル」が出ない機種)、ゼニヤッタ(オーブが相手からはなれる)。ソンブラの「お気に入りからランダム」のあとの見た目の不具合は前のアップデートで修正済み(公式)
  • 11月14日(アップデート):ロードホッグのリワーク。ショップの読み込みと、一部のスキルの振動が全員に出る不具合(前のアップデートで修正済み)、ライフウィーバー(ライフグリップで不和のオーブが消えた、上がりきる前にペタル・プラットフォームから降りるとEMPが効かなかった)、ソンブラ(トランズロケーターでワープするはずが、チャージ中のラインハルトにピンにされたままになる、「切りかえ」設定のハックが正しく動かない、戦いから外れてもステルスにもどらない)、ザリア(バリア・ショットが出ないことがある)の不具合を修正。ソンブラのEMPのチャージの10%減少が入っていなかった不具合と、ステルス中のソンブラに不和のオーブのクールダウンの表示が出る不具合は前のアップデートで修正済み(公式)
  • 11月16日(ホットフィックス):ロードホッグのテイク・ア・ブリーザーを強化(公式)