NEW SEASONシーズン開始

OW2 シーズン13開始アップデート

OW2 シーズン13

01KEY POINTS

パッチの要点

  • ソンブラのステルスがトランズロケーターで使う形に、オポチュニストも復活
  • サーキット・ロイヤル・ドラド・ハバナ・ヌンバーニの地形を変更、クラッシュのルールも見直し
  • ヒーローを替えると、15秒間は相手のスコアボードに出なくなった
  • マウガ・ハンゾー・ソジョーンが強化、ラマットラ・ラインハルト・ブリギッテ・ジュノが弱体化、バティストは反動だけ調整
  • マッチメイキングでロールごとの実力差を重視、トップ500は25勝から
  • 公開カスタム・ゲームは推薦レベル3から、「自プレイヤー名を隠す」は「不動のヒーロー」達成から
  • 「僕のヒーローアカデミア」コラボ、ハロウィン・テラー2024開始

02BACKGROUND

変更の背景

シーズン13の大きな変更はソンブラです。これまでいつでも使えたステルスが、トランズロケーターで移動したあとの5秒間だけになり、ダメージを受けても姿が1秒見えるだけで消えたままでいられるようになりました。かわりに、ハックした相手への武器のダメージが20%上がるパッシブ「オポチュニスト」が戻っています。公式は、ステルスやハックの便利さよりも「倒す力」に重心を移すねらいだとしていて、ステルスが短い分、物かげから物かげへ動きながら裏を取る形になります。

マップでは、サーキット・ロイヤル・ドラド・ハバナ・ヌンバーニの地形が、拠点ごとに変わりました。リスポーン地点の出口を増やしたり、守る側の高台を減らしたり、リスポーン地点から戻る道を短くしたりする変更ですが、公式の説明はパッチノートの箇条書きだけです。クラッシュは、一方的な試合を減らすために、最後の拠点の取りやすさやリスポーンの条件が見直されています。

ヒーローでは、ヒーローを替えたことが15秒間は相手のスコアボードに出なくなりました。リスポーン地点でおたがいに相手を見てヒーローを替え合う「後出し合戦」を起こしにくくするためです。前のシーズンに登場したジュノは、機動力のわりに回復が多すぎたとして、メディブラスターの威力が下がり始める距離と回復が下がりました。ハンゾーは、前に下げたライフが元に戻っています。

元のパッチノート
Blizzard 公式
確認日
2026年10月15日に公式で確認

このパッチに関係するマップサーキット・ロイヤルドラドハバナヌンバーニ

ヒーローの調整

ヒーロー全体

  • ヒーローを交代すると、相手のスコアボードには15秒間、新しいヒーローが出なくなりました。リスポーン地点でおたがいにヒーローを替え合う「後出し」をしにくくするためです

タンク

マウガ強化

  • 焼夷チェーンガン:燃焼のダメージが続く時間 3秒 → 4秒。小さくて当てにくい相手をねらったときに報われるようにしています

ラマットラ弱体化

  • パメル(ネメシス・フォームのパンチ):バリアを貫通しないように
  • パメル:バリアへのダメージが2.5倍に。バリアには強いまま、バリアのうしろの味方をすぐには攻撃できなくなります。味方を守ろうとしているプレイヤーには、すり抜けてくるのがストレスだったためです

ラインハルト弱体化

  • バリア・フィールドの体力:1600 → 1500。バリアがわずかに壊しにくくなりすぎていたための微調整です

ダメージ

ハンゾー強化

  • 基礎ライフ:225 → 250。武器のダメージの見直しで、ハンゾー同士でもヘッドショット1発で倒せるようになったため、前のライフに戻しました

ソジョーン強化

  • レールガン:エネルギーが25で減るのが止まらなくなり、最後まで減るように
  • レールガン:エネルギーが減り始めるまで 7秒 → 12秒
  • ディスラプター・ショット:毎秒のダメージ 60 → 80
  • ディスラプター・ショット:敵に与えたダメージの25%の分、レールガンのエネルギーがたまるように。ためたエネルギーを急いで撃たなくてもよくして、ディスラプター・ショットを場所をおさえるのに使いやすくするためです

ソンブラ調整

ステルスやハックの便利さを少しおさえて、そのぶん倒す力を上げる変更です。

  • ハック:ステルスが解除されなくなり、かわりにソンブラの姿が見えるように
  • ハック:アビリティを使えなくする時間 1.5秒 → 1秒(EMPの長さは変わりません)
  • ハック:B.O.Bをハックしたときに止める時間 10秒 → 3秒
  • トランズロケーター:クールダウン 5秒 → 7秒
  • EMP(アルティメット):必要なチャージが12%増加
  • ステルス:パッシブではなくなり、トランズロケーターを使うと入るように。長さは5秒
  • ステルス:照準のまわりに残り時間を表示し、アビリティのアイコンはなくなりました
  • ステルス:ダメージを受けると、ステルスが解けるのではなく、姿が1秒見えるように
  • オポチュニスト(パッシブ):復活。ハックした相手への武器のダメージが20%アップし、ライフが残りわずかな敵が壁ごしに見えます

サポート

バティスト調整

  • バイオティック・ランチャー:メイン攻撃の反動を30%減少。長く遊んでいると反動をおさえるのが疲れるためで、強くするための変更ではないとしています

ブリギッテ弱体化

  • リペア・パックのクールダウン:5秒 → 5.5秒。試合を通した回復量が多かったため、少しだけ減らしています

ジュノ弱体化

  • メディブラスター:威力が下がり始める距離 30〜50m → 20〜35m
  • メディブラスター:1発の回復 6.5 → 6。動き回れるヒーローにしては回復が多かったため、立ち位置がもっと大事になるようにしています

ランク・システム

  • マッチメイキング:ライバル・プレイのワイド・グループ(ランクの差が大きいグループ)の待ち時間を短く
  • マッチメイキング:連敗を防ぐしくみを弱めました。連敗を防ぐ効果が見られず、待ち時間を長くしていたおそれがあるためです
  • マッチメイキング:同じロール同士の実力差をより近く。待ち時間をあまり延ばさずに試合の質を上げられるためです
  • マッチメイキング:ロールごとの実力差は、タンクを優先して合わせるように。タンク同士の差を小さくして、一方的な試合を減らすねらいです
  • マッチメイキング:高いランクでは、MMRの低下・連勝や連敗の補正・ランクの決定の効果を弱めました。うまい人が新しいアカウントで、自分の最高ランクをかんたんに超えられてしまうためです
  • マッチメイキング:高いランクでは、グループを組んでいることの有利さも計算に入れるように。グループはソロだけのチームより大きく有利だったため、その差をやわらげます(なくすわけではありません)
  • トップ500:ランキングにのるのに必要な勝利数 1シーズン50勝 → 25勝
  • トップ500:ライフタイム・チャレンジ「歴戦コンペティター」(ライバル・プレイで通算750勝)の達成が必要に(公式の文章では「シーズン12から」と書かれています)
  • 新スコアボード:スコアボードから、ほかの人や自分のマイクの音量の調整、通報、チーム・グループのボイスチャットへの参加・退出、チーム・試合のテキストチャットや人ごとのミュートができるように。とくにコントローラーで使いやすくするためです
  • カスタム・ゲームの公開:「全員」に公開するカスタム・ゲームを作るには、推薦レベル3が必要に。迷惑なゲームを公開したアカウントは推薦レベル0になり、永久BANの前に一度だけ態度を改める機会をあたえる形です(「フレンド」「招待のみ」は今までどおり作れます)
  • 配信者保護:「自プレイヤー名を隠す」を使うには、ライフタイム・チャレンジ「不動のヒーロー」の達成が必要に。新しいアカウントで迷惑行為に使われないようにするためで、通報すれば本当のバトルタグで処分されます
  • チャレンジ:一部のチャレンジがメイン・メニューに出るように。チャレンジのメニューで、報酬をくわしく見られるように
  • ショップ:ミシック・ショップに、ミシック・スキンの追加アイテム「スペシャル・カラー」を追加。オーバーウォッチ リーグ・ストアのタブをなくし、ショップのいちばん下のボタンにしました

マップ

クラッシュ

一方的な試合を減らし、攻撃側が最後の拠点で少なくとも1区画は取れるようにするための変更です。

  • 最後の拠点(AまたはE)の攻撃側の占拠にかかる時間:1区画目・2区画目・3区画目で 1倍・1倍・1倍 → 0.7倍・1.1倍・1.4倍。取った区画が増えるほど、取りにくくなります
  • 防衛側がすぐにリスポーンできるタイミング:攻撃側に拠点BかDを取られたとき → 最後の拠点の1区画目と2区画目を取られたとき
  • 最後の拠点(AまたはE)が使えるようになるまで:25秒 → 27.5秒
  • 攻撃側が最後の拠点から離れたときに占拠が戻る速さ:2倍
  • 防衛側が拠点BかDを取るまでの時間:10%延長

サーキット・ロイヤル・ドラド・ハバナ・ヌンバーニ

公式の開発者コメントはなく、変更点の箇条書きだけです。

  • サーキット・ロイヤル
    • 第1ポイント:攻撃側のリスポーン地点の出口を追加、右側の高台への上り方を調整、遮蔽物を追加、橋のそばの防衛側に向かえる奥側のわき道を追加
    • 第2ポイント:2つ目のリスポーン地点から出るときに守られやすく、高台へ押しこむときの遮蔽物を追加、シケイン(S字カーブ)のそばからうしろの高台へのわき道を追加、坂を少し低くして道をななめに
    • 第3ポイント:3つ目のリスポーン地点の出口を使いやすく、プールのある高台へのわき道を広げて遮蔽物を追加、防衛側の位置を見やすく
  • ドラド
    • 第1ポイント:スタートの高台の遮蔽物と上り方を調整、攻撃側のわき道を整理、市場のあたりの地形を変更
    • 第2ポイント:攻撃側が高台に上れる階段を追加、裁判所に攻撃側が入れる道を追加
    • 第3ポイント:メインの道の狭いところを抜けた先に遮蔽物を追加
  • ハバナ
    • 第1ポイント:攻撃側のリスポーン地点への射線を減らし、出口を追加。防衛側の高台の見はらしを減らした
    • 第2ポイント:入口やいくつかの道を広げ、射線や弾をさえぎっていた小さなすきまをふさいだ
    • 第3ポイント:攻撃側のリスポーン地点の中を作り直して、安全な出口を追加。砦の壁からの射線を減らし、砦の中の道を片側にまとめた
  • ヌンバーニ
    • 第1ポイント:攻撃側の最初のリスポーン地点を第1ポイントの近くへ移動、一部の高台を低く、わき道を使いやすく、ペイロードのうしろの建物の道を1つに
    • 第2ポイント:防衛側の前のリスポーン地点を追加、攻撃側の前のリスポーン地点のそばに階段を追加、狭いところを抜けて第3ポイントへつながる道を追加
    • 第3ポイント:看板を移動し、木を1本なくしました

イベント・アーケード

  • シーズン13「スペルバインダー」:魔女がテーマのウィドウメイカーのミシック・スキンが登場
  • 「オーバーウォッチ 2」×「僕のヒーローアカデミア」:トレーサー「デク」、ラインハルト「オールマイト」、ジュノ「ウラビティ」、リーパー「死柄木 弔」、キリコ「トガヒミコ」のスキン。メガ・バンドルは10月17日〜30日(日本時間は10月18日〜31日)の期間限定
  • ハロウィン・テラー2024:新モード「ジャンケンシュタインの実験場」(ヒーローが呪われた改造オプションを手に入れて戦う、テンポの速いチーム・デスマッチ)、「ジャンケンシュタインの復讐」(ゾンビのオムニックやボスと戦う協力モード)、「怒りの花嫁」(アドラースブルンが舞台のPvE)
  • ヒーロー・マスター:キャスディ(ピースキーパー)とブリギッテ(シールド・バッシュ)のコースを追加。10月31日〜11月12日はイベントのチャレンジで報酬とバトルパスの経験値ボーナス

不具合の修正

  • 一部のプレイヤーがゴールデン武器を買えない、ボイスチャットのデバイスの設定を変えられない、実績「アドレナリン・ジャンキー」がもらえないことがある不具合を修正
  • バティスト:エモート「ゾンビ歩き」の不具合を修正
  • シグマ:ジュノのメディブラスターで追加ライフを得られない不具合を修正
  • リーパー:(前のアップデートで修正済み)敵のリーパーのシャドウ・ステップが終わるときの音が鳴らない不具合