SEASON UPDATESシーズン中の調整

シーズン12 シーズン中の調整まとめ

OW2 シーズン12

01KEY POINTS

パッチの要点

  • アーマーで減るダメージが1発10から7に、タンクのノックバックへの耐性も40%から25%に
  • 新サポートのジュノを2回調整、ダメージは上げてから少し戻した
  • オリーサ・ロードホッグ・バスティオン・モイラ・ライフウィーバー・ゼニヤッタが強化
  • D.Va・ウィンストン・アッシュ・ソンブラ・トレーサー・ベンチャー・イラリーが弱体化、シグマ・キャスディ・ハンゾーは調整
  • ドライブがライバル・プレイに登場、ミステリー・ヒーローはロールキューに
  • クラッシュのリスポーンとフラッシュポイントのスピード・ブーストを調整
  • オーバーウォッチ 2×World of Warcraftのコラボ・イベント開催

02BACKGROUND

変更の背景

シーズン12のあいだにいちばん大きく変わったのは、9月17日の中間アップデートのアーマーとタンクの見直しです。少し前にアーマーを強くしたところ、何もしなくても倒されにくくなりすぎたとして、アーマーで減るダメージを1発10から7に下げました。タンクのノックバックへの耐性も、ジュノが加わって味方を速くする手段が増えたことから、また押し出されやすい値に戻しています。D.Vaはアーマーの一部をふつうのライフに変えて、合計を25減らしました。

ハンゾーは、シーズン開始でライフ225の相手を一撃で倒せるようにしたばかりでしたが、9月17日にライフ250の相手のヘッドショットも一撃に戻しました。公式は「225以下だけでは物足りなかった」としていて、そのかわりに通常の矢は大きくならず、溜めきるまでの時間も長くなっています。キャスディはフラッシュバンで動きを止める時間が短くなったかわりに、爆発のダメージが上がりました。

新しく入ったジュノは、8月23日にメディブラスターのダメージが7から8に上がり、9月3日には連射を速くするかわりにダメージと回復が少し下がりました。9月3日の回には、ジュノ・ウィンストン・アッシュ・ソンブラの調整について公式の説明がありません。

元のパッチノート
Blizzard 公式
まとめたパッチ
4回分
確認日
2026年10月15日に公式で確認

OW2 シーズン12(2024年8月20日〜10月14日)のあいだに出た4回のパッチを、ヒーローごと・項目ごとにまとめています。日付は英語版の公式パッチノートの日付です(日本語版は1日あとの配信日で書かれています)。

ヒーローごとの変化

ヒーロー全体

  • アーマーで減るダメージ(1発ごと):10 → 7(9月17日)。少し前にアーマーの効き目を上げたことで、アーマーを持つヒーローが思った以上に倒されにくくなっていたため、まんなかくらいの値にしています
  • タンクのロール・パッシブ(ノックバックへの耐性):40% → 25%(9月17日)。ジュノが加わって味方を速くする手段が増えたので、タンクをまた押し出しやすくしています

タンク

D.Va弱体化

  • メックのアーマー:375 → 325(9月17日)
  • メックの基本のライフ:200 → 225(9月17日)
  • 成績が高すぎるわけではないものの、とても倒しにくいヒーローでした。アーマーの一部をふつうのライフに変えて、合計を25減らしています。同じ回でアーマー自体も弱くなったので、ようすを見て調整するとしています

オリーサ強化

  • フォーティファイ中の移動速度のマイナス:20% → 10%(9月17日)。フォーティファイしながら追いかけやすくならないようにマイナスは残しつつ、動かしていて気持ちよくなるよう軽くしています

ロードホッグ強化

  • テイク・ア・ブリーザーのゲージの回復:毎秒8 → 毎秒10(9月17日)。成績が低めなので、前の弱体化を元に戻しています

シグマ調整

  • ハイパースフィアの当たったときのダメージ:25 → 15(9月17日)
  • ハイパースフィアの爆発のダメージ:30 → 40(9月17日)
  • ハイパースフィアで自分がダメージを受けないように(9月17日)
  • ダメージを爆発のほうに寄せて、最大距離での空中爆発や、固まっている敵への攻撃を強くしています

ウィンストン弱体化

  • テスラ・キャノンのダメージ:毎秒75 → 毎秒70(9月3日)

ダメージ

アッシュ弱体化

  • ザ・ヴァイパーの1発ごとのリロード時間:0.2秒 → 0.25秒(9月3日)
  • ザ・ヴァイパー(メイン攻撃)のダメージ:40 → 35(9月3日)

バスティオン強化

  • 強襲モードの拡散:2.2度 → 2度(9月17日)
  • 砲台モード(アルティメット)に必要なチャージ:12%減少(9月17日)
  • 強襲モードで、遠くの小さい相手に当てやすくしています。タンク相手にはあまり変わりません

キャスディ調整

  • フラッシュバンで動きを止める時間(移動阻害):1.2秒 → 0.9秒(9月17日)
  • フラッシュバンの爆発のダメージ:45 → 75(9月17日)
  • デッド・アイ(アルティメット)に必要なチャージ:10%減少(9月17日)
  • 動きを止められるのがストレスになっていたので短くし、そのあとに攻撃できる時間が減るぶん、爆発のダメージを上げています

ハンゾー調整

  • 嵐ノ弓:通常の矢が、全体の弾の大きさアップの影響を受けないように(9月17日)
  • 嵐ノ弓の最大ダメージ:120 → 125(9月17日)
  • 嵐ノ弓を溜めきるまでの時間:0.72秒 → 0.87秒(9月17日)
  • ライフ250のヒーローもヘッドショット一撃で倒せるように戻しました。シーズン開始の「ライフ225以下だけ」は物足りなかったためです。弾が小さくなるぶん正確さが必要になり、溜めが長くなって矢をばらまきにくくなっています

ソンブラ弱体化

  • ウイルスの継続ダメージ:90 → 75(9月3日)

トレーサー弱体化

  • パルス・ピストルのダメージ:6 → 5.5(8月23日)

ベンチャー弱体化

  • 探検家の決意(パッシブ)で、スキル1回ごとに得られるシールド:40 → 30(9月17日)。すばやく近づける動き回るダメージ・ヒーローなので、パッシブのシールドはそこまでいらないとしています

サポート

イラリー弱体化

  • ソーラー・ライフルの最大ダメージ:75 → 70(8月23日)
  • ソーラー・ライフルの最小ダメージ:25 → 20(8月23日)

ジュノ調整

  • メディブラスターのダメージ:7 → 8(8月23日)→ 7.5(9月3日)
  • メディブラスターの回復:7 → 6.5(9月3日)
  • メディブラスターの連射の速さ:14.3 → 15.5(9月3日)。シーズン開始で下げた、弾をまとめて撃つときの速さも毎秒28発 → 毎秒34発に戻しました
  • グライド・ブーストのクールダウン:8秒 → 6秒(8月23日)
  • 8月23日の回では「ダメージは上がるが、回復は変わらない」と説明しています。9月3日の回には説明がありません

ライフウィーバー強化

  • ソーン・ボレーの最大弾数:80 → 100(9月17日)。長く撃ち続けられるようにして、自動でたまるようになったヒーリング・ブロッサムとも合わせやすくしています

モイラ強化

  • コアレッセンス(アルティメット)のダメージ:毎秒70 → 毎秒85(9月17日)。ヒーロー全体とモイラ自身のライフの変更のあと、アルティメットが弱く感じられたためです

ゼニヤッタ強化

  • 破壊のオーブのダメージ:48 → 50(9月17日)
  • 不和のオーブの対象ごとのクールダウン:7秒 → 6秒(9月17日)
  • 味方を速くする手段が増えて、ゼニヤッタや遠くから削る構成が苦しくなっていました。ライフを増やすのは問題があるので、ダメージを上げて「打たれ弱いけど火力が高い」方向を強めています

ランク・システム

ドライブ

  • ロールキューのライバル・プレイで、シーズンの終わりごろに開かれる期間限定のイベント(9月17日に発表)。クリアすると、ライバル・ダストのボーナスと、名前の横に出る「シグネチャー」がもらえます
  • 勝つとドライブのスコアが増え、負けると減ります(勝ったときより少なめ)。チェックポイントに届けば、そこから下がりません
  • チェックポイントは6つ:ライバル・ダスト×500 → シグネチャー → ライバル・ダスト×1000 → アドバンスト・シグネチャー → ライバル・ダスト×1500 → エリート・シグネチャー
  • 進み具合はロールキューの全ロールで共通(オープンキューは数えません)。シグネチャーはクリアした回数に合わせて変わり、ランク・リセットで外れます

モードのメニュー

  • ミステリー・ヒーロー(ロールキュー)を追加:選んだロールの中でヒーローがランダムに決まり、ロールは試合中ずっと同じです(9月17日)
  • オープンキューのミステリー・ヒーローはメニューから外れました(カスタム・ゲームでは遊べます)(9月17日)
  • デスマッチはアーケードのメニューにうつり、ほかのデスマッチ系のモードと日替わりに(9月17日)

マップ

  • クラッシュ:ポイントを取ったあとの早いリスポーンを削除(別の形で戻すかもしれないとしています)。攻める側が最後のポイントで区切りを1つ取るごとに、守る側のリスポーンが2秒短く(9月17日)
  • フラッシュポイント:リスポーン地点を出たときのスピード・ブーストの最初の長さ 1秒 → 2秒、最大の長さ 5秒 → 6秒(9月17日)

イベント・アーケード

  • オーバーウォッチ 2×World of Warcraft(9月17日〜30日):ウィドウメイカーの「シルヴァナス」、ラインハルトの「リッチキング」、ゼニヤッタの「スロール」、トールビョーンの「マグニ」のレジェンダリー・スキン(専用のボイスやエモート、ハイライトつき)。無料の報酬を最大8つもらえます

パッチの一覧

シーズン中の4回のパッチ(日付ごと)
  • 8月23日(ホットフィックス):トレーサー・イラリーを弱体化、ジュノのダメージとグライド・ブーストを強化。ジュノのメディブラスターのダメージが50mより少し手前で下がりきっていた不具合を修正。8月20日のリプレイ・コードはそのまま使えます(公式)
  • 9月3日(アップデート):ウィンストン・アッシュ・ソンブラ・ジュノを調整。段差をのぼるときに下に引っぱられる不具合、バッジとエンブレムがランクと合っていない不具合、PS5で試合の始めと終わりにフレームレートが大きく下がる不具合、途中参加のマッチで回避リストが守られないことがある不具合、ドゥームフィストのスキン「バスト」のテクスチャを修正(公式)
  • 9月17日(中間アップデート):アーマーとタンクのロール・パッシブを見直し、11人を調整。ドライブの発表、ミステリー・ヒーロー(ロールキュー)、クラッシュとフラッシュポイントの調整、World of Warcraftのコラボ・イベント。チャレンジで「すべてのロール」で並んだ分が数えられない不具合、壁をのぼれるヒーローが段差を何度でもつかめた不具合、ラマットラにキャスディのデッド・アイのキル表示が出ていた不具合、D.Vaのブースターとスピード・ブーストが重なりすぎる不具合、ライフウィーバーのペタル・プラットフォーム(メイの氷で上がる、動くものの上で横に動く)、シグマのグラビティ・フラックスの割合ダメージがダメージ軽減で減っていた不具合、シンメトラが移動阻害中にテレポーターを使うと音がこもったままになる不具合を修正(公式)
  • 10月1日(不具合の修正):クラッシュで「すべてのロール」で並んだ分がチャレンジに数えられなかったおわびに、ティアスキップを2回配布。ミステリー・ヒーロー(ロールキュー)がミステリー・ヒーローのチャレンジに数えられない不具合、Xbox Game Passのスキンがログオフで外れる不具合、一部のインベージョンのミッションでボイスが出ない不具合、一部のヒーローで味方のライフバーの初期設定がちがう不具合、リーパーのミシック・スキンでシャドウ・ステップの音が出ない不具合、ブリギッテのラリーとラマットラのネメシス・フォームのアーマーの不具合を修正。段差のつかみやすさとアッシュのスコープの切り替えの遅れは、前のアップデートで修正済みと書かれています(公式)