OW2 シーズン18(2025年8月26日〜10月13日)のあいだに出た7回のパッチを、ヒーローごと・項目ごとにまとめています。日付は英語版の公式パッチノートの日付です(日本語版は1日あとの日付で出ています。8月29日・9月8日・9月16日の回は、日本語版のページでも英語のまま載っています)。
ヒーローごとの変化
タンク
ハザード弱体化
- 〈スパイク・ガード〉のダメージ軽減:65% → 60%(9月16日)
- 〈バイオレント・リープ〉のダメージ:80 → 70(9月16日)
ラマットラ強化
- 〈ネメシス・フォーム〉の追加アーマー:250 → 275(9月16日)。シーズン開始で300から250に減らされた分を、少し戻しています
ロードホッグ強化
- 〈スクラップ・ガン〉のリロード時間:1.75秒 → 1.5秒(8月29日)
- 〈スクラップ・ガン〉の1発のダメージ:6 → 6.5(8月29日)
- 〈スクラップ・ガン〉のサブ攻撃:はじける前の弾が、またクリティカルになるように(8月29日。シーズン開始でクリティカルにならないようにしたのを戻した)
- 〈スクラップ・ガン〉のクリティカルの倍率:1.5倍 → 2倍(9月16日)
- 〈チェイン・フック〉が当たったときのダメージ:5 → 25(8月29日)
- 〈テイク・ア・ブリーザー〉のゲージの回復:毎秒10 → 毎秒12.5(9月16日)
レッキング・ボール弱体化
- 〈クアッド・キャノン〉の最大弾数:100 → 80(9月16日)
- 〈マインフィールド〉(アルティメット)の地雷が残る時間:20秒 → 16秒(9月16日)
ダメージ
ゲンジ弱体化
- 〈木の葉返し〉のクールダウン:8秒 → 10秒(9月16日)
ハンゾー弱体化
- 〈電光石火〉の矢が、ふつうの矢より大きな当たり判定にならないように(9月16日)
トールビョーン強化
- 〈オーバーロード〉の長さ:5秒 → 6秒(9月16日)
- 〈モルテン・コア〉(アルティメット)の1秒あたりのダメージ:160 → 190(9月16日)
トレーサー弱体化
- パークの解放に必要なコスト:25%増加(9月16日)
ウィドウメイカー強化
- 〈グラップリング・フック〉のクールダウン:12秒 → 10秒(9月16日)
- 〈ヴェノム・マイン〉のダメージの合計:75 → 125(9月16日)
サポート
ブリギッテ強化
- 〈シールド・バッシュ〉のダメージ:50 → 70(9月16日)
ルシオ弱体化
- 〈ソニック・アンプリファイアー〉(メイン攻撃)の1発のダメージ:22 → 20(9月16日)
ウーヤン弱体化
- 〈飛流歩〉のクールダウン:7秒 → 8秒(9月16日)
- 〈守衛波浪〉の回復を増やす効果の長さ:4秒 → 3秒、クールダウン:12秒 → 14秒(9月16日)
ヒーローの調整には、どの回にも公式の説明がありません。パークの不具合の修正(D.Vaのフュージョン・エイム、キャスディのシルバー・バレットなど)は、下の「パッチの一覧」に入れています。
ランク・システム
- ふつうのライバル・プレイにも途中退出者補償が入りました。自分のグループ以外に途中で抜けた人がいた試合は、ランクの減りが少なくなります(上のスキル・ティアほど補償は小さい)。抜けた人とそのグループは全部減り、抜けた人はライバル・プレイ全体に出場停止です。スタジアムで効果があったためです(9月16日)
マップ
- アートリス:階段の不具合を直して、また遊べるようになりました(10月1日。外された日はパッチノートに書かれていません)
イベント・アーケード
- ルシオボール:スタジアムの操作設定の「カメラの視点」で、一人称でも遊べるように(9月8日)
- 「心の怪盗団」とのコラボ(Overwatch 2 x Phantom Thieves。9月16日〜29日):スキンや画面のデザイン、マップの中の仕かけなど(9月16日)
- アニバーサリー 2025(9月16日〜10月13日):週ごとにテーマが変わり、トレジャー・ボックスやスキンなどの報酬。1週目は「ミスチーフ&マジック」とオーバーウォッチ: クラシックの「ローンチ・メタ」(レジェンダリーのライフウィーバーのスキンも)、2週目は「ミラーウォッチ」と「モス・メタ」、3週目は「トータリー・ノーマルウォッチ」と「GOATSメタ」、4週目は「ジャンケンシュタインの実験場」と「ゴールデン・メタ」(9月16日。日本語版のページでは英語のままなので、カタカナにしています)
スタジアム
ルールとランク
- ドラフト:相手がすでに選んだヒーローも選べるようになり、同じヒーロー同士の対戦(ミラー・マッチ)ができるように。ミラー・マッチがないという声を受けた変更です(8月28日)
- 敗北時の補償:負けた試合では、取ったラウンドごとにスタジアム・ポイントの減りが少なくなり、コンペティティブ・ポイントも入ります(オールスターとレジェンドは対象外)(9月4日)
- ランクの分布を見直して、ほとんどの人がエリートに届きやすく。負けたときに減るポイントを少なくし、取ったラウンドごとの軽減を大きく、1試合で増減するポイントの上限と下限も調整(10月1日)。シーズン開始の「動的調整」で予想のランクに早く着く分、そこから上がりにくく感じられたためです
- カスタム・ゲーム:スタジアムを細かく設定できるように(1ラウンドだけ〜10ラウンド先取、クイック・プレイとライバル・プレイのルールの組み合わせ、キャッシュの量、パワーを選べるラウンド、ヒーローのドラフト・ミラー・マッチ・BANなど)。AIのボットも敵や味方として入れられ、ペイロード・レースもふくめて遊び、アイテムの売り買いもします(9月16日)
トレーサーが参戦(9月16日)
日本語版のパッチノートにない回(9月16日)にしか出てこない名前は、10月1日の日本語版で確かめられたものをのぞいて、英語名をカタカナにしています。
トレーサーのパワーとアイテム(9月16日・10月1日)
スタジアム専用パッシブ
- ブースト・リダクション:アイテムとキャッシュで得られるライフ・アーマー・シールドが25%少ない → 35%少ない(10月1日)
パワー
- フラッシュ・フィスト:ブリンクのあと1秒間、次のクイック近接攻撃がアビリティ・パワーの影響を受け、10ダメージ多く、敵をノックバック
- ゲット・スタッフド!:クイック近接攻撃を当てるとアルティメット・チャージ5%
- シュート・アンド・ブリンク:クリティカルでブリンクのクールダウンが0.5秒短くなる。10月1日に「0.05秒 → 0.04秒」に下げられました(9月16日の0.5秒とは桁がちがいますが、公式にはそのまま書かれていて説明はありません)
- クォンタム・クリップ:リロード中にブリンクすると、リロードまで最大弾数25%と武器のライフ吸収10%
- T.レーサー:ブリンクの距離が3mのび、1秒間移動速度10%アップ
- 時系列修正:リコールで、6m以内の味方を直前3秒に受けたダメージの75%回復 → 100%(10月1日)
- オート・リコール:1ラウンドに1回、倒されるときに無料でリコール。アルティメット・チャージを使うとリコールのクールダウンが50%短くなる
- バレット・タイム:リコールした場所に、弾を95%遅くする時間の場を6秒間置く。3秒間ヒットスキャンのダメージ25%減
- ポータル・リコール:リコールした場所にポータルを残し、味方がふれると3秒前にもどれる。ポータルの長さ 6秒 → 8秒(10月1日)
- 未来予知:ブリンクのあと2秒以内の次の6発 → 4発(10月1日)が、10m以内の敵を自動でねらう
- タイムラプス:同じ敵に外さずに2回続けて当てると、2秒かけて1の追加ダメージ
- ポケット・ボム:リコールでパルス・ボムを投げる(ダメージは60%少ない)
アイテム
- パルス・ディテクター(武器・レア・5,500):武器パワー10%、最大弾数10%。最後に当てた敵が1秒間見える
- アンダーワールド・クイックローダー(武器・エピック・12,000):武器パワー10%、攻撃速度10%。当てるたびにリロード速度1%アップ(30回まで。リロードでリセット)
- ドラッグ・リデューサー(アビリティ・レア・4,000):アビリティ・パワー10%、パルス・ボムを投げる距離100%
- クロノ・ボム(アビリティ・エピック):アビリティ・パワー 15% → 20%(10月1日)、パルス・ボムの爆発範囲50%。くっついた・巻きこまれた敵は2秒間30%スロウ、攻撃速度のボーナス30%減。値段 10,000 → 10,500(10月1日)
- エミリーズ・アフェクション(サバイバル・レア・4,000):ライフ19。リコールのあと5秒間追加ライフ50
- イギーズ・イグニッション(サバイバル・レア・3,750):攻撃速度5%、移動速度5%。空中でブリンクすると、もう一度ジャンプできる
- カスタム・キックス(サバイバル・エピック・10,000):ライフ38。ブリンクで自分と6m以内の味方の移動速度が1秒間10%アップ
- オクストン・オーバードライブ(サバイバル・エピック・10,000):ライフ19。リコールでブリンクが2回分もどる
- スリップストリーム・サルブ(サバイバル・エピック・10,000):ライフ19。リコールで、ライフが少なくとも70%まで回復
10月1日のトレーサーの調整は「全体としては強いので、ライフを増やしにくくするかわりに、武器を使うパワーを強くする」ためとされています。
パワー・アイテムの変更の一覧(ヒーローごと)
D.Va
- メディカル・マトリックス(パワー):回復 40% → 30%(9月4日)。シーズン開始の50%から2回続けて下がりました
- マルチ・タスクMod(武器・エピック):武器パワー 20% → 10%(9月4日)。安いエピックで早くから武器パワーが上がりすぎていたためです
ジャンカー・クイーン
- 統率者の一撃(パワー):ダメージ 50 → 40(9月4日)。1対1で勝ちやすすぎたためです
オリーサ
- 反射プレート(サバイバル・レア):ダメージ軽減 50% → 75%(9月4日)。ザリアのようなビームのヒーローへの対策として
- スコーチド・アース(パワー):ダメージ 20% → 25%(9月16日)
- シールド・ダイバージェンス(パワー):バリアが、自動で増える追加のライフからも体力を得るように(9月16日)
- スーパーチャージャー(パワー):基本の体力 200 → 400(9月16日)
シグマ
- マエストロ(パワー・新):グラビティ・フラックスで敵に1人も当たらなかったとき、アルティメット・チャージが50%もどる(9月16日)
- ヴォラタイル・グラベル(アビリティ・レア):アクリーションでダメージを与えると、ラウンドの終わりまでアビリティ・パワー5%(4回まで)に(9月16日)
- ビーム・スプリッター(サバイバル・レア):近接攻撃のダメージも減らすように、ダメージ軽減 50% → 75%(9月16日)。ラインハルトのようなタンクにも効きやすくするためです
- シンクド・シールディング(サバイバル・レア):バリアのうしろでの武器パワーと攻撃速度 5% → 10%、バリアの前での移動速度とライフ吸収 5% → 10%(9月16日)
ファラ
- 回生システム(パワー):ライフ吸収 50% → 25%(9月4日)
- 電撃砲火(パワー):小型ロケットが減る量 60% → 75%(9月4日)
- オーバーチャージング・ブラスト(アビリティ・レア):値段 4,000 → 5,500(9月4日)
- 小型ロケットのバレッジのビルドで一度に出せるダメージが大きすぎたためで、公式はさらに調整するとしています
フレイヤ(10月1日)
- リトル・トラップ(パワー):効果の減り方 40% → 30%
- サイズミック・ショット(パワー):爆発範囲 33% → 50%
- 自給自足(パワー):1発ごとの回復 最大ライフの4% → 5%
- ディープ・ポケット(パワー):アビリティを使ったときに戻る弾 25% → 40%
- ボレー・アドゥ(パワー):追加の矢のダメージの減り方 66% → 50%
- スタジアムで長いあいだ勝率がいちばん低かったため。一度に倒しきる力は上げずに、安定して戦えるようにしています
メイ
- スロウボール(パワー・新):クリティカルで30%のスロウをかける(9月16日)
ブリギッテ
- 義烈の猛撃(パワー):回復の範囲 5m → 10m(9月4日)
- リビルド(アビリティ・エピック):ラリー中はアルティメット・チャージがたまらないように(9月4日)。ラリーを続けて使えてしまったためです
- シールド・スロー(パワー):シールドのブーメランのダメージ シールド・バッシュの60% → 40%(10月1日)。9月16日のシールド・バッシュの強化で、このパワーが強くなりすぎたためです
ジュノ
- パルスター・デストロイヤー(アビリティ・エピック):ダメージ 20 → 35(9月16日)。ほかのエピックより弱く感じられたためです
キリコ
- ドーナツ・デリバリー(アビリティ・エピック):クールダウン短縮 10% → 5%、回復 120 → 80(9月16日)
- タリスマン・オブ・ライフ(サバイバル・エピック):アビリティ・パワー 20% → 15%、追加ライフ 100 → 80(9月16日)
アーマリー(だれでも使えるアイテム)
- アイアンクラッド・エグゾースト・ポート(サバイバル・レア):追加ライフは1回分しかたまらないように、ライフ10を追加(9月16日)
- スリー・タップ・トミーガン(アビリティ・エピック):「次の3回の武器ダメージに相手のライフの3%」から「3秒間、相手のライフの1%」に。追加ダメージに距離減衰と0.25秒の間隔をつけ、値段 10,500 → 9,500(9月16日)
- マーク・オブ・ザ・キツネ(アビリティ・エピック):追加ダメージに距離減衰(9月16日)
- コード・ブレイカー(武器・エピック):値段 9,000 → 10,000(10月1日)
- 9月16日の調整は、クールダウンの短いトレーサーが入るので、「アビリティを使ったとき」に効くアイテムを見直したものです
パッチの一覧
シーズン中の7回のパッチ(日付ごと)
- 8月27日(不具合の修正):リアルタイムのチャット対応とユニバーサル・エモートがつけられない不具合、ドゥームフィストのアフターショックで真上に着地するとスロウがかからない、エコーの部分スキャンでD.Vaをコピーするとチャージが入らない、ハザードの再結合でずっとブロックできる、ソンブラがハックしていないライフ・パックから追加ライフを得られる、ハックされたシンメトラのテレポーターのシールドが回復する、ベンチャーのスマート・エクステンダーでドリル・ダッシュのアニメーションがくずれる、レッキング・ボールの勢い、ザリアのエネルギー・コンバーターが当たった敵ごとにたまらない不具合を修正(公式)
- 8月28日(ホットフィックス):スタジアムのドラフトでミラー・マッチができるように。キャスディのシルバー・バレットでふつうの弾もいっしょに撃てる、D.Vaのフュージョン・エイムがほぼずっと続く、エコーがD.Vaをコピーするとチャージが遅く体力が多い、ジャンカー・クイーンのバトル・シャウトでリロードが速くなりすぎる、マーシーの移動速度の演出が味方全員に出る、オリーサのジャベリンで敵を壁にぶつけられない、ロードホッグの豚印の運送便がフックの長さで決まりアナのバイオティック・グレネードの影響を受ける、ソジョーンの熱エネルギー変換でチャージが入らない、ソンブラのバックドアが復活中に選ぶと使えない、ウィドウメイカーのスナイパーの本能がグラップリング・フックを使わなくても発動する不具合を修正。前の回で直したジュノのメイン攻撃の距離減衰(短すぎた)の記載も(公式)
- 8月29日(ホットフィックス):ロードホッグを強化。ライフウィーバーの命の樹が消えると追加ライフも消える、ファラのバレッジの範囲ダメージが出ない、ベンチャーが地中でドリル・ダッシュを予約できない、レッキング・ボールのノックバックの距離、シーズン18のログインでスタジアムのライバル・プレイの報酬が受け取れない、スタジアムのドラフトでヒーローを決めても進まない・最後に別のヒーローに変わる不具合を修正(公式)
- 9月4日(ホットフィックス):スタジアムの敗北時の補償を説明しなおし、D.Va・ジャンカー・クイーン・オリーサ・ファラ・ブリギッテのパワーとアイテムを調整。スタジアムでブリギッテのシールド・バッシュを連打するとアビリティで発動する効果が何回も入る、ジャンクラットのコンカッション・マインがアビリティ・パワーで正しく強くならない、バステトの回復剤がすべての回復に効く、神聖なる救済が追加ライフを消すときの自分へのダメージで発動する、オグンディム式防御フィールドの不具合を修正(公式)
- 9月8日(ホットフィックス):ルシオボールを一人称でも遊べるように。前の回で直したスタジアムのドラフトの不具合(ランダムでヒーローが決まる、選び直しになる、タンクが最初の枠になる、できるはずのミラー・マッチができない)の記載と、ブリギッテの神聖なる救済を使えるように戻した(公式)
- 9月16日(中間アップデート):12人のヒーローを調整、ライバル・プレイに途中退出者補償。スタジアムにトレーサーが参戦、パワーとアイテムの調整、カスタム・ゲームの設定とAIのボット。「心の怪盗団」とのコラボ、アニバーサリー 2025。ソーシャルのタブから観戦・参加が消える、「グループで抜ける」が効かない、地域のストアの値段、高すぎたプログレッション・レベル(下がる人もいる)、D.Vaのフュージョン・エイムでマトリックスの減りが少なくならない、ベンチャーの地中から出たあとのスキルの遅れ、ブリギッテのコンバット・メディックが設置物にも発動する不具合、スタジアムのパワーの不具合などを修正(公式)
- 10月1日(スタジアムの調整・不具合の修正):スタジアムのランクの見直し、フレイヤ・トレーサー・ブリギッテ・コード・ブレイカーを調整。アートリスの階段を直して復帰。オーバーウォッチ: クラシックのマーシーのアルティメット、ウーヤンのアルティメットが近すぎる敵をねらう不具合、スタジアムのモイラのオプティマル・オーバーフロー、ファラのトリプル・ボレーのダメージ、ラインハルトのシールド・チャージ、ソルジャー76のダブル・パルスの不具合を修正(公式)