NEW SEASONシーズン開始

OW2 シーズン10開始アップデート

OW2 シーズン10

01KEY POINTS

パッチの要点

  • 新ダメージ・ヒーロー「ベンチャー」が登場、すぐにライバル・プレイでも使える
  • 新マップ「ハナオカ」と、新モード「クラッシュ」の先行体験
  • ミシック・スキンがミシック・プリズムで買えるように(ミシック・ショップ)
  • レッキング・ボールが味方にシールドを配れるように、グラップリング・クローも改良
  • ドゥームフィスト・ジャンカー・クイーン・ラインハルト・シグマ・ライフウィーバーが強化、ソンブラ・トレーサーが弱体化
  • イラリー・ルシオ・モイラ・ベンチャーは強化と弱体化の両方
  • ライバル・プレイのグループ制限が「ナロー/ワイド」に、ロール別の称号と試合の履歴も
  • 途中退出のペナルティが厳しく、推薦レベル0はチャットが使えないように

02BACKGROUND

変更の背景

シーズン10の目玉は、地面にもぐって動ける新しいダメージ・ヒーロー「ベンチャー」です。これまでの新ヒーローは、不具合やバランスを確かめつつバトルパスで手に入れる時間をとるため、ライバル・プレイで使えるのは次のシーズンからでした。公式は、少し前のお試し期間を見て準備ができたと判断し、ベンチャーは最初からライバル・プレイで使えるようにしたと説明しています。お試しのあとの調整として、ドリル・ダッシュとクラバーは「当てた瞬間」より「あとから入る」ダメージが多くなりました。位置取りや当て続けることで、最大のダメージを出せるようにするためです。

ヒーローでいちばん変わったのはレッキング・ボールです。公式は「敵をかき回すだけでなく、味方を直接助けられるようにしたい」「もっと使いやすく、うまい人は差をつけられるように」として、アダプティブ・シールドで味方にシールドを配れるようにし、グラップリング・クローもジャンプ長押しで引き寄せられるようにしました。トレーサーは、追い返されたあとすぐにまた戦いに戻れないようにリコールのクールダウンが延び、パルス・ボムも当てにくくなっています。

システムでは、ライバル・プレイのグループの組み方が大きく変わりました。これまでの制限をなくし、ランクの近い「ナロー」と、離れた「ワイド」のグループに分けて、ワイドは待ち時間が長くなり、勝ち負けでのランクの動きも小さくなります。ミシック・スキンは、バトルパスで手に入る新しい通貨「ミシック・プリズム」で、前のシーズンのものもふくめて買えるようになりました。

元のパッチノート
Blizzard 公式
確認日
2026年10月15日に公式で確認

このパッチに関係するマップサーキット・ロイヤルパライソ

ヒーローの調整

ヒーロー全体

  • 新しいヒーロー「ベンチャー」をダメージに追加。最初からライバル・プレイで使えます(これまでの新ヒーローは、次のシーズンから使えるようになっていました)

タンク

ドゥームフィスト強化

  • ロケット・パンチ:ためている途中にサイズミック・スラムやパワー・ブロックでキャンセルしても、強化されたパンチがなくならないように。キャンセルのボタンを押さなくても、ほかのアビリティに移れます

ジャンカー・クイーン強化

  • カーネイジ(斧を振り下ろす技)の当たったときのダメージ:90 → 105

ラインハルト強化

  • アースシャター(アルティメット)で倒れている時間:2.75秒 → 3秒
  • アースシャターの衝撃波の届く距離:20m → 25m

シグマ強化

  • エクスペリメンタル・バリアの進む速さ:毎秒16.5m → 毎秒20m。離れた味方も守りやすくなります

レッキング・ボール強化

  • グラップリング・クロー:地形に引っかけたままジャンプを長押しすると、ワイヤーを巻き取りながら引っかけた場所へ移動できるように(ヒーローの設定でボタンを変えられます)
  • グラップリング・クロー:ノックバックできる速さになる前にキャンセルしたときのクールダウンは1秒に。ハック・ハインダー(移動を止める効果)・スタンで止められたときは、これまでどおりのクールダウン
  • グラップリング・クロー:使える時間の上限は、ノックバックできる速さになってから数えるように
  • アダプティブ・シールド:もう一度使うと、近くの味方に合計300までの追加ライフ(1人あたり最大75)を配れるように(新しい使い方)
  • アダプティブ・シールドが敵と味方を数える範囲:10m → 13m
  • マインフィールドの地雷のライフ:50 → 60

ダメージ

ベンチャー新ヒーロー・調整

ドリルで地面を掘って戦う、新しいダメージ・ヒーローです。少し前のお試し期間のあと、次のように調整されて登場しました。シーズン中の調整はOW2 シーズン10 シーズン中の調整まとめにまとめています。

  • ドリル・ダッシュの当たったときのダメージ:60 → 40、あとから入るダメージ:40 → 60
  • クラバー(近接で振り回す攻撃)の当たったときのダメージ:40 → 30、あとから入るダメージ:30 → 40
  • テクトニック・ショック(アルティメット)で上に飛ばす力:30%減少

ソンブラ弱体化

  • ウイルスの合計ダメージ:100 → 90

トレーサー弱体化

  • リコールのクールダウン:12秒 → 13秒
  • パルス・ボムの弾の基本の大きさ:0.2m → 0.1m(全体の大きさは0.25m)。くっつけるのに、より正確さが必要になります

サポート

イラリー調整

  • ソーラー・ライフルのメイン攻撃の撃ったあとのすき:0.2秒 → 0.25秒
  • ソーラー・ライフルのサブ攻撃の毎秒の回復:105 → 115

ルシオ調整

  • ソニック・アンプリファイアの1発のダメージ:20 → 18
  • サウンドウェーブ(押し返す衝撃波)のダメージ:35 → 45

ライフウィーバー強化

  • 若返りの風(ダッシュ)の回復:50 → 60
  • 命の樹(アルティメット)が定期的に出す回復:75 → 90

モイラ調整

  • バイオティック・グラスプの毎秒のダメージ:65 → 60
  • コアレッセンス(アルティメット)の毎秒の自分への回復:50 → 55

ランク・システム

ライバル・プレイ

  • ロール別の称号:シーズン終了時の称号に、ランクをとったロールが入るように(例:チャンピオン・タンク、チャンピオン・サポート、オープンキューのチャンピオン)
  • 進捗状況:ロールごとのランクのカードに称号が出るように。カードを選ぶと、そのロールの試合の履歴(マップとモード、使ったヒーロー、日付、スコア、勝敗)を見られ、試合を選ぶとゲーム・レポートも開けます
  • ゴールデン武器:レガシー・ライバル・ダストか、2024年度のライバル・ダストのどちらかで買えるように(2つを合わせて使うことはできません)

グループ制限(ナロー/ワイド)

  • これまでのグループの組み方の制限をすべてなくし、グループを「ナロー」と「ワイド」に分けるように
    • ナローの条件:ブロンズ〜ダイヤモンドは全員が5ディビジョン以内、マスターは3ディビジョン以内。グランドマスターとチャンピオンは、ランクが近くてもナローになりません
    • ナローのグループは、ナローのグループかソロの人とだけマッチします。ナローとワイドのどちらにもなれるときは、ナローが優先されます
    • 条件に合わないグループはワイド。4人のワイド・グループはキューに入れません。ソロの人がワイドの試合に入れられることはありません
    • ワイドは同じくらいのグループが見つかりにくいので、待ち時間が長く、試合の質も下がります
    • ワイドのグループは、離れているほど、またいちばん上の人のランクが高いほど、勝ち負けでのランクの動きが小さくなります
  • 選んだロールでワイドになるときは、お知らせが出るように。ティアの説明にも、このルールの案内を追加

ランクの補正の表示

  • 「ワイド」の補正を追加(グループが離れているほど、ランクの動きが小さくなる)
  • 「浮動」の補正の名前を「降格」に変更
  • 「降格保護」の補正を追加:負けてもディビジョンが下がらなかったときに出ます。次も負けると、1つ前のディビジョンに下がります
  • 補正の下の矢印を、左から右への向きに。「勝利」「敗北」の表示も、ランクの進み具合のバーの下に出るように

途中退出のペナルティ

  • ランクのないモード:直近20試合のうち2試合で抜けると、ほとんどのモードで5分間キューに入れなくなるように。10試合以上で抜けると48時間入れなくなるように(ほかの段階は変わりません)
  • ライバル・プレイ:10試合抜けると、何試合最後まで遊んでいてもシーズン中ずっと遊べなくなるように。抜けることが多く、取り戻せるほど試合を終えていないと、5試合でも遊べなくなることがあります
  • 最後まで遊んだライバル・プレイの試合も、ランクのないモードの「直近20試合」に数えるように
  • 公式によると、ペナルティは抜けたときだけで、最後まで遊んだ試合にはかかりません。5分のペナルティは、通信の問題や急な用事の人がすぐ戻れるようにしつつ、わざと抜けるのを減らすためで、48時間はとくに多く抜けるごく一部の人に向けたものです。ライバル・プレイは、これまで試合をこなせば取り戻せた仕組みを、長い目で見て悪用できないように変えています

全般

  • チャレンジ:ウィークリー・チャレンジの数を減らし、決まった数を終えるとバトルパスの経験値がもらえるように。ウィークリー・チャレンジでもらえていたオーバーウォッチ・コインは、バトルパスで全員がもらえるように
  • 推薦:迷惑な行動で推薦レベル0になった人は、レベル1に戻るまで、ほとんどのモードでテキスト・ボイスチャットを使えないように(レベル0になる仕組みは変わりません)
  • 自プレイヤー名を隠す:ソーシャルの設定の「配信者保護」に移動。「フレンドに名前を隠す」「グループに名前を隠す」を追加し、オンにすると試合の全員に、ランダムに作られた別のバトルタグが見えるように
  • 進捗状況:ベンチャーのバッジと報酬を追加(ヒーロー・チャレンジから見られます)

ミシック・スキン

  • ミシック・スキンは、新しい「ミシック・ショップ」で「ミシック・プリズム」を使って手に入れる形に
    • スキン本体と最初のカスタマイズ:50個、カスタマイズのレベル1つごとに10個、すべてそろえると80個
    • ミシック・プリズムは、プレミアム・バトルパスを最後まで進めると合計80個もらえます。ゲーム内やプラットフォームのストアでも買えます
    • ミシック・ショップでは、そのシーズンのミシック・スキンと、前のシーズンのいくつかのミシック・スキンを買えます

マップ

  • ハナオカ:新マップ。花村の、これまで見られなかった場所が舞台です。町のお店やレストランを歩いたり、桜並木をたどって島田城へ行ったりできます

イベント・アーケード

  • クラッシュ(先行体験):4月29日までの期間限定モード。今後の新しい基本のモードとして紹介されています
    • 一直線に並んだ5つのポイントのうち、1つだけが取れる状態になります。最初は真ん中のポイントから
    • ポイントに乗るとゲージがたまり、敵が乗っていると止まります。取ったチームに1点入り、次のポイントは取ったチームの側(敵の陣地のほう)に出ます。押し返されて取られると、次は反対向きに出ます
    • 勝ち方:5つのポイントを同時に取る、合計5点をとる、相手の陣地のいちばん奥のポイント(AかE)を取る、のどれか

不具合の修正

不具合の修正 25件の一覧
対象内容
ヒーロー・マスタリー:ガントレットAIの味方が多く出ることがあった
壁のぼりパッシブで壁をのぼれるヒーローが、いつまでものぼり続けられた
トップ500ダイヤモンド・マスター・グランドマスターの人がトップ500に入ったときの演出が出なかった
ランキング同じ人が2回出ていた
途中参加途中参加で試合に入ったとき、タスクバーが光るお知らせが出なかった
マップ全体(前のアップデートで修正済み)ジャンプ・パッドが使えなくなることがあった
サーキット・ロイヤルペイロードのタイヤでプレイヤーが飛ばされた
パライソ第2ポイント近くのペイロードの停車場で、アースシャターやテクトニック・ショックが大きいヒーローに当たらないことがあった
エコーコピー中にマップから落ちても、倒されたことに数えられなかった
ドゥームフィストメイのアイス・ウォールとの組み合わせでマップの下に入れた、ダメージを防いでいないのにパワー・ブロックの音が鳴った
イラリーキャプティブ・サンが床や天井ごしに効いた
ジャンクラットRIPタイヤにも自分を回復するパッシブが効いていた
ライフウィーバー命の樹が、ねらえない状態の一部のヒーローを回復していた
マウガオーバーラン中にブリギッテのシールド・バッシュを受けると倒れていた
マーシー「パラソル」のエモートとポーズで、カデュケウス・スタッフが開かなかった
ベンチャーバローで落ちている途中にドリル・ダッシュを押すと、地中で出なかった。ドリル・ダッシュが最初に当たったときに何回もダメージが入り、すぐ倒したり遠くへ飛ばしたりできた。ドリル・ダッシュから抜けたのに押され続けるヒーローがいた。バロー中にがけからドリル・ダッシュすると、とても遠くまで飛ぶことがあった。がけの近くでバローから出ると、途中で終わることがあった。空中でバローが終わると、三人称のカメラが一人称に切りかわった。バロー中に、地上に出る・ドリル・ダッシュの案内が消えていた。足音が鳴らないことがあった