OW2 シーズン11「スーパー・メガ・ウルトラウォッチ」(2024年6月20日〜8月19日)の開始アップデートです。日付は英語版の公式パッチノートの日付です(日本語版は6月21日配信として出ています)。シーズン中の調整はOW2 シーズン11 シーズン中の調整まとめにまとめています。
ヒーローの調整
ヒーロー全体
- 突進するスキル同士がぶつかって、どちらも押し切れなかったときのノックダウン(ダウンして動けない時間):2秒 → 1.7秒。ラインハルト・ドゥームフィスト・ブリギッテ・マウガ・B.O.B.の突進どうしの場合です。ぶつかり合い自体は読み合いとして残しつつ、2人とも長く戦いから外れてしまうのを短くしました
タンク
D.Va強化
- フュージョン・キャノンの弾の広がり:3.75度 → 3.375度
- ブースターでぶつかったときのダメージ:15 → 25
前のパッチでアーマーを持つ相手に弱くなったため、かわりに小さい相手と戦いやすくしています。
ジャンカー・クイーン強化
- ギザギザブレード:タンクを前より遠くから引き寄せられるように。タンクのノックバックに強いパッシブのせいで、引き寄せが約3mしか効いていなかったのを、約5〜6m引き寄せられるようにしました
- ランペイジ(アルティメット)を使うまでの時間:0.75秒 → 0.5秒
オリーサ強化
- ジャベリン・スピンのクールダウン:9秒 → 8秒。前の調整で生き残る力が下がりすぎたため、クールダウンを延ばした分を一部戻しました
ロードホッグ弱体化
- 基礎ライフ:650 → 600
- テイク・ア・ブリーザーのダメージ軽減:50% → 40%
タンクのロール・パッシブ(ヘッドショットのダメージを減らす効果)で、もともと高かった倒されにくさがさらに上がりすぎていたためです。
ダメージ
キャスディ調整
- マグネティック・グレネード:フラッシュバンに変更。昔のフラッシュバンと同じように手元から投げます
- フラッシュバン:スタンではなく、1.2秒の妨害(移動スキルが使えなくなる効果)。移動速度の低下 30% → 50%。妨害されている間はしゃがんで動くこともできません。爆発のダメージは45、クールダウンは12秒
- ピースキーパーのサブ攻撃のダメージ:50 → 45
- コンバット・ロールのダメージ軽減:75% → 50%
- デッド・アイ(アルティメット):構えている間の移動速度の低下が 70% → 35% に、ダメージ軽減が 40% → 0% に、時間とともにうすれていくように
公式によると、マグネティック・グレネードは敵に吸いつく動きが読みにくかったため戻しました。スタンのかわりの妨害で、動き回るヒーローへの対策としては使えるようにしています。デッド・アイは、長く構えたときの見返りを増やすかわりに、守りがうすれていくので長く構えるほど危なくなります。
メイ調整
- 凍結ブラスターのサブ攻撃(つらら)の弾のもとの大きさ:0.15m → 0.12m
- 凍結ブラスターのサブ攻撃のダメージ:75 → 85
メイはスキルと生き残る力が強いぶん、ダメージを出し続ける力は低めにしてあります。つららは少し当てにくくなるかわりに、正確に当てたときの見返りが大きくなりました。
リーパー強化
- ヘルファイア・ショットガンの弾の広がり:6.5度 → 6度
- シャドウ・ステップを使うのにかかる時間:1.5秒 → 1.2秒
アーマーの見直しで、ショットガンでタンクを攻めるヒーローが弱くなったため、小さい相手に強くなるようにしています。
ソジョーン調整
- レールガンのサブ攻撃のダメージ:30〜130 → 1〜100(ためたエネルギーの量で変わります)
- レールガンのサブ攻撃:オーバークロックを使っていなくても、敵プレイヤーを貫通するように
- レールガンのメイン攻撃の連射:毎秒14発 → 毎秒16発
- オーバークロック中のエネルギーのたまる速さ:毎秒100 → 毎秒120
サブ攻撃の一発で倒される理不尽さを減らし、そのぶんをメイン攻撃にうつして、ダメージのムラを少なくするねらいです。
シンメトラ強化
- 基礎ライフ:100 → 125(合計 250 → 275)
- フォトン・プロジェクターのメイン攻撃がたまる速さ:25%アップ
近い距離でもっと脅威になれるように、生き残る力とビームが強くなる速さを上げています。
サポート
イラリー調整
- アウトバーストのダメージ:10 → 25
- ヒーリング・パイロンの1発の回復:30 → 40
- ヒーリング・パイロンでイラリー自身を回復するときの効果:半分に
- ヒーリング・パイロンの最大ライフ:100 → 125
パイロンは、手間をかけずに安全に味方を回復するためのものです。そのあいだにイラリーがメイン攻撃で攻めたり、回数に限りのあるサブ攻撃でピンチの味方を回復したりする動き方をしやすくしています。
キリコ弱体化
- 神出鬼没のクールダウン:7秒 → 8秒
- 鈴のご加護:ハード・ノックダウン・スタン(ラインハルトのアース・シャターのように、地面にたおされて動けなくなるスタン)を解除できなくなった。アナのスリープ・ダーツは例外で、これまでどおり鈴のご加護で解除できます
ランク・システム
ライバル・プレイ
- ライバル・プレイの進み具合の画面に、ランクのパーセンテージを表示
- 「連勝」「連敗」の補正の名前を「連勝傾向」「連敗傾向」に変更
- ランクの差が大きいグループ(ワイド・グループ)のマッチメイキングに新しい条件を足して、待ち時間を短く
- 試合の終わりに、最後のスコアボードを見るボタンを追加
チャレンジ
- 過去のウィークリー・チャレンジの挑戦:終わらせていない前の週のウィークリー・チャレンジに、シーズン中いつでも挑戦できるように。火曜日のリセットで、終わっていないチャレンジはもう1回分ふえ、クリアすると残りの回数だけまた挑戦できます
- ウィークリー・マイルストーン(新):ほかのウィークリー・チャレンジを終わらせると進むチャレンジ。毎週1つずつ増え、過去の分もシーズン中ならいつでも進められます(前のものを全部終わらせないと次は進みません)
マップ
- ルナサピ(プッシュ):新マップ。ペルーのアンデス山脈の町が舞台で、ロボットのTS-1と一緒に狭い通りを進みます。崖のすぐ近くで戦う場面もあります
- コロッセオ:最初のチェックポイントのガラスをなくして階段を追加。2つ目のチェックポイントのうしろに低くなった場所と大きいライフ・パックを追加。スタート地点・最後のポイントから2つ目のチェックポイントへ、建物の中を通る道を追加。最初のリスポーンの建物をうしろに下げた(戻るまでの時間は変わりません)。最後のポイントのまわりの階段と遮蔽物を調整
- プッシュのマップ全体:クイック・プレイの試合時間 10分 → 8分。ロボットがバリケードを押しているときの速さ:10%アップ(クイック・プレイとライバル・プレイ)
イベント・アーケード
- コミュニティ企画モード(新):配信者たちが考えた、自由でにぎやかなバランス調整のモード。タンクはEmongg、投射物のダメージ・ヒーローはCusta、ヒットスキャン(撃った瞬間に当たる武器)のダメージ・ヒーローはTQQ、サポートはEskayが担当。バティストのスキルをアナも使える、リーパーのレイス・フォームに追加の効果がつく、などの変更があります
- ヒーロー・マスター:ひとりで遊ぶコースにキリコとソルジャー76を追加。6月20日〜7月9日の期間限定イベントで、バトルパスの経験値を最大22,500もらえます。CO-OPモード「ヒーロー・マスター:ガントレット」は削除
- バトルパスのプレミアム報酬に、アッシュのミシック・スキン「災厄の女帝」
- プレイヤー数1億人をお祝いして、マーシーのスキン「ピンク」が復活し、「マーシーのローズ・ゴールド・バンドル」も登場。6月25日〜7月8日の売り上げ(プラットフォームの手数料と税をのぞく)は、全額が乳がんの研究財団(Breast Cancer Research Foundation)に寄付されます
- チャレンジでソンブラの「アステカ・バンドル」がもらえます
不具合の修正
不具合の修正 9件の一覧
| 対象 | 内容 |
|---|---|
| ヌンバーニ | スキルが通りぬけてしまう地形の一部を修正 |
| ニュー・ジャンク・シティ | 一部の場所の明るさを修正 |
| ハリウッド | プレイヤーが一時的に引っかかって動けなくなる場所を修正 |
| ジャンカー・クイーン | テレポーターを使うと、コマンディング・シャウトの音声がもう一度流れる不具合を修正 |
| ラインハルト | チャージがアイス・ウォールと命の樹にダメージを与えるように修正 |
| ベンチャー | ずっと地中に潜っていられる不具合、ドリル・ダッシュの説明文が実際の動きと合っていない点、テクトニック・ショックでアルティメットがたまってしまうことがある不具合を修正 |
| ザリア | パーティクル・バリアをまとってテレポーターの上にいると、味方がテレポーターを使えなくなる不具合を修正 |