SEASON UPDATESシーズン中の調整

OW2 シーズン20 シーズン中の調整まとめ

OW2 シーズン20

01KEY POINTS

パッチの要点

  • ヴェンデッタは強化のあと弱体化、シーズン中に3回の調整
  • 1月8日の中間アップデートで14人を調整
  • ロードホッグ・フレイヤ・ゲンジ・イラリー・モイラ・ゼニヤッタが強化
  • シグマ・ドゥームフィスト・D.Va・アッシュ・バスティオン・シンメトラ・ベンチャー・ルシオが弱体化
  • チャレンジャー・スコアの配分を上位寄りに、家庭用ゲーム機の一部ヒーローのエイム・アシストを弱く
  • 期間限定イベント「ショーダウン・シャッフル」とジャンクラットのトレジャー・ハント開催
  • スタジアムはリスポーン地点の外に防衛タレット、ドゥームフィストなど5人を調整

02BACKGROUND

変更の背景

シーズン開始で動きをなめらかにしてもらったヴェンデッタは、12月11日にもすきを減らされましたが、勝率が上がり続けたため、12月18日と1月8日に続けてダメージが下げられました。公式は1月8日に「動きはよくなったが、倒す力が高すぎた」としています。シグマもシーズン開始で上がったハイパースフィアの直撃ダメージが、3日後の12月12日に少し戻されています(説明なし)。

1月8日の中間アップデートでは14人が調整されました。シーズン開始で連射速度が上がったバスティオンは「思ったよりダメージが上がりすぎた」としてダメージを下げられ、イラリーは「ほかの攻めのサポートより役立つ場面が少ない」としてダメージが上がっています。D.Vaの延長ブースターは、12月11日に効いていなかった不具合が直ったあと、マイナー・パークにしては強すぎるとして弱められました。

始まったばかりのチャレンジャー・ティアは、12月18日にスコアの配分が見直され、上のランクほど多くもらえるようになりました。スタジアムでは、リスポーン地点の前で待ちかまえる戦い方をおさえるため、1月8日にリスポーン地点の外に防衛タレットが置かれています。

元のパッチノート
Blizzard 公式
まとめたパッチ
5回分
確認日
2026年10月15日に公式で確認

OW2 シーズン20(2025年12月9日〜2026年2月9日)のあいだに出た5回のパッチを、ヒーローごと・項目ごとにまとめています。日付は英語版の公式パッチノートの日付です。この時期の日本語版のパッチノートは英語のまま載っているか、載っていないため、ヒーロー名・スキル名は、ほかの時期の日本語版パッチノートと公式サイトのヒーロー紹介の表記に合わせています。

ヒーローごとの変化

ヒーロー全体

  • シンメトラとザリアに、敵が武器の届く距離にいるかを示す「武器の射程インジケーター」の設定を追加(1月8日)

タンク

ドゥームフィスト弱体化

  • 強化されたロケット・パンチを、ずっと持っておけないように。20秒たつと強化が消えます(1月8日)
  • パワー・マトリックス(メジャー・パーク)で弾を吸いこむ範囲を、ドゥームフィストの体の大きさに合わせて小さく(1月8日)

D.Va弱体化

  • 延長ブースター(マイナー・パーク):ダメージ・アップが効いていなかった不具合を修正(12月11日)
  • 延長ブースターの追加ダメージ:100% → 40%(1月8日)。ブースターで攻めるのを後押しするパークですが、マイナー・パークにしては強すぎたためです

ロードホッグ強化

  • ホール・ホッグの1発ごとのダメージ:6 → 7(1月8日)。ノックバックで敵が飛んでいき、倒しきりにくかったためです

シグマ弱体化

  • ハイパースフィアの直撃ダメージ:15 → 25(12月9日のシーズン開始)→ 20(12月12日)

ダメージ

アッシュ弱体化

  • 毒蛇の一撃(メジャー・パーク)で戻る弾:2 → 1(1月8日)
  • ザ・ヴァイパーのスコープ時の射撃の、威力が下がり始める〜下がりきる距離:40〜60m → 35〜55m(1月8日)。前に距離を伸ばしたことで遠くのダメージが安定しすぎたため、一部を戻しています

バスティオン弱体化

  • 偵察モードのダメージ:25 → 23(1月8日)。シーズン開始で連射速度を上げたら、思ったよりダメージが上がりすぎたためです

フレイヤ強化

  • リバースドロー・クロスボウの最大の拡散:2度 → 1.5度。拡散が広がるのをゆっくりにして、横に広がる形に(1月8日)
  • テイク・エイムの直撃ダメージ:40 → 30(12月9日のシーズン開始)→ 35(1月8日)。体力225のヒーローを倒せる組み合わせを戻すためです

ゲンジ強化

  • 手裏剣の弾数:24 → 30(1月8日)

シンメトラ弱体化

  • フォトン・プロジェクターのサブ攻撃の基本の弾の大きさ:0.5m → 0.4m(1月8日)
  • テレポーターの基本のシールド:250 → 200(1月8日)

ヴェンデッタ調整

シーズン中にいちばん多く手が入ったヒーローです。12月11日はすきを減らす強化、12月18日と1月8日はダメージを下げる弱体化でした。

  • パラティーノ・ファングの斬り下ろしのあとのすきを、ウォーディング・スタンスで打ち消せるように(12月11日)
  • レイジング・ストーム(マイナー・パーク)の使ったあとのすき:0.4秒 → 0.25秒(12月11日)
  • ブレード・ウェーブのあと、ワールウィンドやソアリング・スライスを出せるまでのすき:0.35秒 → 0.2秒(12月11日)
  • ソアリング・スライスの使ったあとのすき:0.25秒 → 0.1秒(12月11日)
  • ソアリング・スライスで剣を投げられる距離:16m → 14m(12月9日のシーズン開始)→ 15m(12月11日)
  • パラティーノ・ファングの横振りのダメージ:50 → 45(12月18日)。使い方が知られるにつれて勝率が上がり続けたため、中間アップデートの前に手を入れています
  • ブレード・ウェーブのダメージ:80 → 70(1月8日)
  • ワールウィンドのダメージ:80 → 70(1月8日)
  • レイジング・ストームの1回転のダメージ:40 → 35(1月8日)
  • ソアリング・スライスが、リスポーンしたときにクールダウンの状態から始まるように(蘇生されたときとデスマッチはのぞく)(1月8日)

ベンチャー弱体化

  • ドリル・ダッシュの当たる範囲:2.4m → 2m(1月8日)。近い距離で当たりすぎていたので、見た目の大きさに合わせています

サポート

イラリー強化

  • ソーラー・ライフルの最大ダメージ:70 → 75、最小ダメージ:20 → 25(1月8日)

ルシオ弱体化

  • サウンドウェーブのクールダウン:4秒 → 5秒(1月8日)。短いクールダウンで何度も敵を吹き飛ばせて、じゃまをしすぎていたためです

モイラ強化

  • コアレッセンスに必要なチャージ:7%減少(1月8日)。ほかのサポートのアルティメットとたまり方をそろえています

ゼニヤッタ強化

  • 不和のオーブで敵が受けるダメージのアップ:25% → 30%(1月8日)。生き残る力が低くて活躍しにくかったためです

ランク・システム

チャレンジャー・スコアの見直し(12月18日)

  • 勝ったときのスコア(5対5)を、上のランクほど多く、下のランクほど少なく
    • ダイヤモンド:5 → 30 → 20、4 → 32 → 22、3 → 34 → 24、2 → 36 → 26、1 → 38 → 28
    • マスター:5 → 42 → 32、4 → 46 → 36、3 → 50 → 40、2 → 54 → 44、1 → 58 → 48
    • グランドマスター:5 → 70 → 60、4 → 82 → 78、3 → 94 → 102、2 → 116 → 132、1 → 128 → 168
    • チャンピオン:5 → 152 → 208、4 → 176 → 268、3 → 200 → 348、2 → 224 → 448、1 → 248 → 568
  • 公式は、勝った人に「試合でいちばん上のランクの人のスコア」を入れるルールも、待ち時間に合わせて変える予定としています。クロスプレイの不具合で、ランクの低い人がランキングの上に出てしまう問題にも取り組んでいるそうです

家庭用ゲーム機のエイム・アシスト(12月18日)

  • 一部のヒーローの強さ:8% → 4%。対象はアッシュ・バスティオン・ソルジャー76・トレーサー・D.Va・マウガ・アナ・バティスト・ジュノ

イベント・アーケード

  • ウィンター・ワンダーランド:チャレンジ1つでもらえるクッキー 2個 → 3個(12月18日)。クッキーを交換できない人がいた不具合も修正
  • ショーダウン・シャッフル(1月13日〜26日):試合の途中でヒーローが入れかわり、ルールを変える効果(ヒーローが半分の大きさになる、空中にいるとダメージが50%増える、ジャンプが200%高くなる など12種類)が順番に入る期間限定モード。チャレンジでスキン・ルートボックス・バトルパスの経験値がもらえます(1月8日)
  • ジャンクラットのトレジャー・ハント(1月22日〜25日):遊ぶと開くチャレンジで、ルートボックスがもらえます(1月8日)
  • 参考:「クイック・プレイ: HACKED」の「アサルトの復活」(1月8日〜11日)。昔のアサルトのマップが、5対5・6対6・ミステリー・ヒーローズで遊べました

スタジアム

日本語版のパッチノートに出てこない名前は、英語名をカタカナにしています。

ルール

  • リスポーン防衛タレット:ペイロード・レース、コントロール、クラッシュのすべてのマップで、リスポーン部屋の外にタレットを置きました。敵が近づくと少しためてから撃ちます。リスポーン地点の前で待ちかまえる戦い方をおさえるためで、反応を見て調整するとしています(1月8日)
  • タレットのダメージ:25% → 50%(1月20日)
  • クイック・プレイで、ダメージと回復で入るキャッシュが多すぎた不具合を修正(12月18日)

共通アイテム

  • マーシャン・メンダー(サバイバル・エピック)のクールダウン短縮:10% → 5%(12月18日)。共通アイテムでクールダウン短縮をたくさん積むには、何かをあきらめる必要があるようにするためです

ドゥームフィスト

スタジアムに来てから力を出しきれていなかったため、倒す力を上げすぎない形で、安定した強さとキャッシュの稼ぎやすさを上げています。

  • ダメージと回復で入るキャッシュ:25%増(12月18日)
  • アフターショック(パワー)の2回目の衝撃波のダメージ:50% → 60%(12月18日)
  • アステロイド・スマッシュ(パワー):アルティメット・チャージがたまるように、クールダウン 15秒 → 12秒(12月18日)
  • ジャブ・クロス(パワー)のスキルを使ったあとの近接攻撃の速さ:50% → 75%(12月18日)
  • ジェットフォース・ジャブ(パワー)のロケット・パンチの燃焼ダメージ:15% → 20%(12月18日)
  • スラム・ワム(パワー)の落ちた距離1mあたりのサイズミック・スラムの範囲:4% → 6%(12月18日)
  • ヒーリング・ブロック(パワー):不具合のため一時的に使えなく(12月18日)。買い物の時間に売ってもずっと効果が残る不具合を直して、使えるように戻しました(1月8日)

シグマ

通常のメイン攻撃の変更で強くなりすぎていたため、安全に浮いていられる時間と、値段のわりに効果の大きい武器アイテムを見直しています。

  • ゼログラビティ(パワー)の長さ:4秒 → 1.5秒(12月18日)
  • 反物質ブースト(武器・エピック):コスト 10000 → 12000、武器パワー 15% → 10%(12月18日)
  • ヴェロシティ・ブースト(武器・レア)のコスト:4500 → 6000(12月18日)
  • 枷の力(アビリティ・エピック)のコスト:11000 → 10000(12月18日)。アビリティの組み立ても選べるようにするためです

ウィンストン

ジャンプ・パックの組み立てが早くそろいすぎて、少ないリスクで飛びこめていたため、弱めています。轟力落は今のまま様子を見るとしています。

  • プリーモ・パンチ(パワー)の近接ダメージ:5% → 3%(12月18日)
  • 最高級ピーナツ・バター(サバイバル・レア)のコスト:4000 → 6000(12月18日)
  • 無重力スーツ(アビリティ・レア):コスト 4000 → 6000、クールダウン短縮を削除(12月18日)
  • ホライゾン・エクスパンダー(アビリティ・エピック)のコスト:11000 → 12500(12月18日)
  • 超電導ユニット(サバイバル・エピック):コスト 10000 → 12500、受けるダメージの軽減 35% → 20%(12月18日)
  • 原始の剛皮で、ずっとアーマーが回復し続けていた不具合を修正(12月18日)

アナ

  • 芸術的狙撃(パワー)の弾速アップ:150% → 300%(12月18日)。動き回る敵や空中の敵にも当てやすくなります
  • 鷹匠(パワー):攻撃速度アップ 20% → 30%、アルティメット・チャージ 15% → 25%(12月18日)

ブリギッテ

  • リビルド(アビリティ・エピック)のアビリティのダメージでたまるアルティメット・チャージ:3% → 2%(12月18日)。ラリーの組み立てを支えすぎていたためです

そのほかの不具合の修正

  • ウーヤン:ほどばしる泉で武器パワーが上がらなかった(12月18日)
  • 筋力増加(共通アイテム)がウーヤンの回復で発動しなかった、マーシーのサプライ・サージでウィンストンの弾が減らなかった、シグマの天体物理の力でほかの「アビリティを使ったとき」のパワーが発動しなかった(1月8日)
  • ゲンジの龍撃剣と、マーク・オブ・キツネ(共通アイテム)が、アビリティ・ダメージとして数えられなかった。コロッサス・コアで、ノックバックを受けにくくならないことがあった(1月8日)

パッチの一覧

シーズン中の5回のパッチ(日付ごと)
  • 12月11日(ホットフィックス):ヴェンデッタのすきを減らした。ヴェンデッタの斬り下ろしで飛んでいる敵を下に落とせないことがある不具合、D.Vaの延長ブースターのダメージ・アップが効かない不具合を修正。ウィンター・ワンダーランドのチャレンジが正しく動くように(公式)
  • 12月12日(ホットフィックス):シグマのハイパースフィアの直撃ダメージを下げた(公式)
  • 12月18日(ホットフィックス):ヴェンデッタを弱体化、チャレンジャー・スコアの配分を見直し、家庭用ゲーム機の一部ヒーローのエイム・アシストを弱く、ウィンター・ワンダーランドのクッキーを増量。スタジアムはドゥームフィスト・シグマ・ウィンストン・アナ・ブリギッテと共通アイテム1つを調整。スタジアムのウーヤンのほどばしる泉、ウィンストンの原始の剛皮、クイック・プレイのキャッシュの不具合を修正(公式)
  • 1月8日(中間アップデート):14人のヒーローを調整、スタジアムに防衛タレット、ショーダウン・シャッフルとトレジャー・ハントの予告。全部のデータを入れ直す大きめのアップデート(2.20.1)。D.Vaのフュージョン・エイムがマイクロ・ミサイルにも効いていた、デッドアイ中のキャスディが壁の向こうの敵にピンを打てなかった、エイム・アシストが味方のペットや設置物にかかっていた、モイラのバイオティック・グラスプがライフウィーバーのペタル・プラットフォームに当たらなかった、ヴェンデッタが斬り下ろしをためておけた、6対6のオープンキューでザリアのバリア・ショットが出ないことがあった、ジャンクラットのミシック・スキンのトラップの不具合などを修正。「リニア」「エクスポネンシャル」のエイム設定の最低感度の変更は元に戻した。スタジアムのドゥームフィストのヒーリング・ブロックを使えるように戻し、ゲンジの龍撃剣などの不具合も修正(公式)
  • 1月20日(不具合の修正):ブリギッテがスキルを使えなくなることがある不具合を修正。スタジアムの防衛タレットのダメージを上げた(公式)