SEASON UPDATESシーズン中の調整

シーズン17 シーズン中の調整まとめ

OW2 シーズン17

01KEY POINTS

パッチの要点

  • 7月22日の中間アップデートで16人を調整、使われていないパークを中心に見直し
  • ハンゾー・シグマ・ゼニヤッタ・バスティオン・ウィドウメイカー・ラインハルト・ウィンストン・アッシュ・ジャンクラットが強化
  • オリーサ・フレイヤ・トレーサー・リーパー・ルシオが弱体化、D.Va・ジュノは調整
  • スラバーサとニュー・ジャンク・シティのつくりを見直し
  • スタジアムはキリコの分身を3回続けて手直し、ジュノ・アナ・ジャンクラット・シグマなども調整
  • 「仲間がいれば百人力」チャレンジとジャンクラットのトレジャー・ハント開催、ドライブはスタジアムでも

02BACKGROUND

変更の背景

7月22日の中間アップデートは、公式によると「シーズン17の大部分でメタは安定していた」うえでの手直しです。あまり選ばれていないパークを、シーズン18でパークを入れ替える前に選択肢になる強さまで上げたのが中心で、ハンゾーは弾が大きくなりアルティメットも強くなりました。いっぽうで、ヒーローBANの流れで相性が変わったオリーサはアーマーとエネルギー・ジャベリンが弱められ、フレイヤとトレーサーもダメージが少し下がっています。ゼニヤッタは調和のオーブの回復が増えました。

マップでは、新しいフラッシュポイントのアートリスで学んだことを、スラバーサとニュー・ジャンク・シティにも反映しました。入口や遮蔽物、建物の高さを変えて、どこを通ればいいか見てわかりやすく、ポイントのまわりも閉じこもりすぎないようにしています。

スタジアムで一番手が入ったのはキリコの分身(分身の魔法)です。6月27日に「試合をこわしてプレイヤーをいらだたせている」として長さを半分にし、7月8日には回復とダメージを大きく下げて「おとりと補助の役」に寄せ、7月22日にはお金の入り方や出てすぐ攻撃しないしくみまで作り直されました。ジュノのブリンク・ブーストも、追加ライフとダメージをくり返し出せて強すぎたとして、何段階かに分けて弱められています。

元のパッチノート
Blizzard 公式
まとめたパッチ
8回分
確認日
2026年10月15日に公式で確認

このパッチに関係するマップスラバーサニュー・ジャンク・シティアートリス

シーズン17(2025年6月24日〜8月25日)のあいだに出た8回のパッチを、ヒーローごと・項目ごとにまとめています。日付は英語版の公式パッチノートの日付です(日本語版は1日あとの日付で出ている回や、日本語版にない回があります)。通常のヒーローの調整は7月22日の中間アップデートだけで、ほかの回はスタジアムの調整と不具合の修正です。

ヒーローごとの変化

タンク

D.Va調整

  • ヘビー・ロケット(メジャー・パーク):ロケットの数 8 → 7、直撃のダメージ 7 → 5、爆発のダメージ 14 → 22、爆発の範囲 2.75m → 3m、弾が落ちやすく(7月22日)

オリーサ弱体化

  • アーマー:325 → 300(7月22日)
  • エネルギー・ジャベリンのクールダウン:6秒 → 7秒(7月22日)
  • ヒーローBANの流れで相性が変わって強くなっていたため、打たれ強さとジャベリンを使える回数を少し戻しました

ラインハルト強化

  • 撃砕(メジャー・パーク):チャージのダメージから得る追加ライフ 50% → 100%(7月22日)

シグマ強化

  • エクスペリメンタル・バリアを出し直せるまでの時間:2秒 → 1秒(7月22日)
  • ビッグ・インパクト(マイナー・パーク):ノックダウンのスタンが最長になる距離 40m → 30m(7月22日)

ウィンストン強化

  • 回路ショート(マイナー・パーク):タレットなど設置物へのボーナス・ダメージ 50% → 100%(7月22日)

ダメージ

アッシュ強化

  • 高速連射(マイナー・パーク):メイン攻撃のダメージのペナルティ 15% → 10%(7月22日)
  • サイドワインダー(マイナー・パーク):アッシュと敵のノックバックの増え方 20% → 12%(7月22日)

バスティオン強化

  • 砲台モード(アルティメット)に必要なチャージ:7%減少(7月22日)

フレイヤ弱体化

  • リバースドロー・クロスボウ(メイン攻撃):ダメージ 30 → 25、弾数 12 → 15(7月22日)

ハンゾー強化

  • 嵐ノ弓(メイン攻撃):弾の基本の大きさ 0.1m → 0.125m(7月22日)
  • 龍撃波(アルティメット):必要なチャージ8%減少、1秒あたりのダメージ 300 → 400(7月22日)
  • 龍の怒り(メジャー・パーク):攻撃速度アップの長さ 1秒 → 2秒(7月22日)
  • 山神の秘技(メジャー・パーク):クールダウンが進む速さ 250% → 300%(7月22日)

ジャンクラット強化

  • アルミ・フレーム(マイナー・パーク):スティール・トラップにかかった敵の位置を壁ごしに見せるかわりに、回復できなくするように(7月22日)
  • チクタク・チクタク(メジャー・パーク):コンカッション・マインが着いてから使えるまでの時間 0.5秒 → 0.25秒(7月22日)

リーパー弱体化

  • デス・ブロッサム(アルティメット)に必要なチャージ:9%増加(7月22日)

トレーサー弱体化

  • パルス・ピストル:弾が広がる角度 3.0度 → 3.5度(7月22日)

ウィドウメイカー強化

  • インフラサイト(アルティメット)に必要なチャージ:10%減少(7月22日)

サポート

ジュノ調整

  • メディブラスター(メイン攻撃):距離でダメージと回復が減り始める位置 20m → 25m(7月22日)
  • グライド・ブースト:最初の加速のあと、空中で向きを変えたときの加速が弱く(数値の記載なし)(7月22日)

ルシオ弱体化

  • サウンド・バリア(アルティメット)に必要なチャージ:9%増加(7月22日)

ゼニヤッタ強化

  • 調和のオーブ:1秒あたりの回復量 30 → 35(7月22日)
  • 心頭滅却:1秒あたりの回復量 300 → 400(7月22日)

ランク・システム

  • ドライブ:ライバル・プレイのドライブが8月21日〜26日に復活。シーズン17のシグネチャーがもらえ、チームを組んで勝つとボーナス、前回のドライブを最後まで進めた人はプレステージ版にアップグレード。最初のチェックポイントまでは負けてもポイントが減らず、進むにつれて前のシーズンと同じ減り方に近づきます。コア・ゲーム・モードとスタジアムのどちらのライバル・プレイでも進められます(7月22日)
  • 「New」タグ:新しく手に入れたアイテムの「New」表示を改善し、ヒーロー・ギャラリーに「すべて確認済みにする」ボタンが復活。前から持っていたアイテムも、このボタンを押すまで「New」と表示されます(7月22日)

マップ

公式によると、新しいフラッシュポイントのアートリスで学んだことを、同じフラッシュポイントの2つのマップに反映した変更です(7月22日)。

  • スラバーサ
    • マーケット:ポイントのまわりの壁に箱を置いて上に登りやすく。入口が目立つように看板やまわりの物を整理
    • テンプルとルインズ:入口を45度回して大きく。最初のリスポーン地点近くのあずまやを、開けた壁とくぼんだ庭に。テンプルとルインズを結ぶ裏道を追加。ルインズへの長い階段の先を、ポイントを見下ろすバルコニーに。ルインズに水を追加。マーケットとガーデンの遮蔽物を調整し、あまり使われない横道を1つ削除
    • 最初のリスポーン地点:テンプルとルインズ側の囲まれた建物を、開けた壁とくぼんだ庭に
  • ニュー・ジャンク・シティ
    • アリーナ:ハンマー・ミルの入口を大きく、中の柱を細く、横のドアを広く。下の両側を結ぶ通路を追加(格子ごしにポイントは見えるが撃てない)
    • ボム・フラット:2つの横の狭い通路を広げて少し横に動かし、屋根を削除。遮蔽物の置き方とテーマを作り直し、攻める側の通り道と射線を調整。正面の通りを単純にして、低い通路を削除
    • ジャンクヤード:正面入口にクレーンなど。狭い通路の大きなゴミの山を小さくし、真ん中の道に坂を追加
    • 精錬所:正面入口のドアを大きく、外の物の位置を変更。ポイントの小さな円柱の横の遮蔽を広く
    • ダクト:外側とポイントへの通り道を作り直し、入口をつなげて流れを統一。正面入口を目立たせ、横の通路から入る裏道を追加
    • 前方のリスポーン地点:上の道とひさしを追加して、戻るまでの距離を少し短く
    • 外の通り:建物を低くし、遮蔽物を減らしたり動かしたりして見やすく
  • アートリス:6v6で遊べなかった不具合を修正(7月22日)

イベント・アーケード

  • 「仲間がいれば百人力」チャレンジ:7月29日〜8月25日、グループで2・4・6試合遊ぶとトレジャー・ボックスを最大3つ。勝ちとスタジアムの試合は2試合分に数えます(7月22日)
  • ジャンクラットのトレジャー・ハント:8月1日〜3日、毎日2・5・10試合遊ぶと1日3つ、合計で最大9つのトレジャー・ボックス(毎日太平洋時間の午前11時にリセット)(7月22日)
  • 参考:8月14日に「ウーヤンのお試し」(8月14日〜18日、ライバル・プレイ以外で使える)の告知。シーズン18で登場するサポートで、スキルとパークの一覧がのっています

スタジアム

タンク

D.Va

  • トッキ・スラム(パワー):ダメージの倍率 20% → 30%(7月8日)。7月22日からはアーマーとシールドの合計をもとにしたダメージに。前のシーズンに弱めすぎた分を戻しています
  • メディカル・マトリックス(パワー):回復の倍率 30% → 50%(7月22日)
  • 屈折アーマー(サバイバル・コモン・新・2000):アーマー25。アーマーがある間、ビームのダメージを15%軽減(7月22日)。ビーム攻撃のヒーローに序盤で押されやすかったための新アイテムです
  • 自動カウンター・システム(パワー):マイクロ・ミサイルが自動で出るのに必要な防いだダメージ 100 → 150(7月24日)。マイクロ・ミサイルのビルドが強すぎたためです
  • 日本語版の7月24日の回には、レジェンダリー・ロードアウト(パワー)のダメージ・ボーナス 350% → 325% ものっていますが、英語版にはありません

オリーサ

  • アドバンスト・スローボティクス(パワー):ジャベリン・スピンを始めて0.5秒後にエネルギー・ジャベリンが飛ぶように。スピンを途中でやめると投げるのも取り消し(7月22日)
  • ジャベリン・キャプチャー(パワー):敵に当たったときは、その敵の位置に近くの敵を引き寄せるように。壁などに当たったときは近くの敵を引き寄せるだけ、バリアに当たったときは引き寄せない(7月22日)

シグマ

  • エクスペリメンタル・バリア:お金でライフが増える割合 100% → 150%(8月7日)
  • ハイパーループ(パワー):アクリーションのクールダウン短縮 0.5秒 → 0.8秒(8月7日)
  • シンギュラリティ(パワー):爆発のダメージ 25% → 75%アップ(8月7日)
  • 終盤にバリアがすぐ壊れること、速い乱戦でアクリーションのビルドが遅れをとっていたことへの調整です

ダメージ

ジャンクラット

  • ダメージと回復で得られるキャッシュ:11.11%アップ(7月8日)
  • ホップ!ステップ!(パワー):効果の減り方 50% → 30%(7月8日)
  • ボムボム・レイン(パワー):爆弾を落とす間隔 0.4秒 → 0.3秒(7月8日)
  • フレーム軽量化(アビリティ・エピック):炎上のダメージ 50 → 75(7月8日)
  • フォークス特製火薬(アビリティ・エピック):アビリティ・パワー 10% → 15%、アビリティのライフスティール 10% → 15%(7月8日)

フレイヤ

  • リトル・トラップ(パワー):ミニのボーラ・ショットのダメージの減り方 50% → 40%(7月24日)
  • 鎧袖一触(パワー):長さ 2秒 → 3秒(7月24日)
  • ボーラのビルドが、武器パワーのビルドより弱かったためです

メイ

  • ダブル・アイス(パワー):スノーボール・フライトのクールダウンもリセットするように(7月8日)
  • スノーボール(パワー):ふつうのサブ攻撃が当たったときも遅くなるように(7月22日)。遅くする割合 30% → 15%(7月24日)

サポート

アナ

  • 我らの番(パワー):長さの減り方 50% → 25%(7月8日)
  • 私の番(パワー):自分へのナノ・ブーストの長さ 50% → 100%(7月8日)
  • ポテンシャル最大化(パワー):渡すアルティメット・チャージ 25% → 35%(7月8日)
  • タイム・アウト(パワー):遅くする長さ 1.5秒 → 2.5秒(7月8日)
  • ヴェノム(パワー):ダメージ 50 → 75(7月8日)
  • リソース・マネージメント(武器・エピック):武器パワー15%を追加(7月22日)。スコープを使わない武器パワーのビルドが終盤に力不足だったためです

ジュノ

  • ハイパー・ヒーラー(パワー):追加ライフ 100 → 75(7月8日)。上の実力帯で、ラウンド3から倒しにくすぎたためです
  • ブリンク・ブースト(パワー。日本語版も英語の名前のまま):クールダウン短縮 65% → 30%(7月9日)。アビリティ・サバイバルのアイテムと組み合わせて、追加ライフとダメージをくり返し出せていたためで、公式は「何段階かに分けた調整の2つ目」としています
  • 一番星(パワー):長さが延びる割合 35% → 50%(7月22日)
  • メディマスター(パワー):クリティカルの倍率 1.25 → 1.5(7月24日)

キリコ

  • 分身の魔法(パワー):長さ 5秒 → 2.5秒(6月27日)→ 4秒(7月8日)。7月8日に分身の回復とダメージを65%減らし、7月22日には分身の回復とダメージでもキャッシュが入るように、出てから回復・攻撃を始めるまで少し間があるように、分身のライフを下げてアビリティ・パワーで増えるようにしました
  • 公式によると、分身が「試合をこわしてプレイヤーをいらだたせている」ための応急の対応から始めて、強すぎる自動の砲台ではなく、おとりと補助の役に変えています
  • 俊足(パワー):相手なしで神出鬼没を使うとクールダウンが30%長くなるように(7月22日)
  • 狐火の刃(パワー):弾の速さをふつうのクナイと同じに(7月22日)

ゼニヤッタ

  • 二重の調和(パワー):回復の減り方 45% → 40%(7月8日)
  • 信ずるものに力を(パワー):オーブの長さ 5秒 → 10秒(7月8日)
  • 没我の舵(パワー):残せるアルティメット・チャージ 65% → 75%(7月8日)

アーマリー・そのほか

  • 対空Mod(武器・エピック):コスト 10000 → 9000(7月8日)
  • スリータップ・トミーガン(英語の名前のカタカナ):コスト 9500 → 10500(7月8日)。値段のわりに強く、多くのビルドで使われていたためです
  • アイアンクラッド・エグゾースト(サバイバル・レア):重なった追加ライフが1つずつ切れるように(アビリティを使うたびに全部の長さが延びることはなくなりました)(7月22日)
  • アーマリーのアビリティの説明がいつも表示されるように(表示を切りかえる設定は削除)(7月22日)
  • 三人称カメラ:アナとアッシュのスコープの効果が、のぞいている間にだんだん薄くなるように。味方にぶつかったときのカメラもなめらかに(7月22日)

パッチの一覧

シーズン中の8回のパッチ(日付ごと)
  • 6月26日(ホットフィックス):ウェーブ・リスポーンが正しく動かない不具合、アナのバイオティック・ライフルのクイック・スコープの動きの不具合を修正。スタジアムのD.Vaの「MEKAパンチ」とソルジャー76の「チェーンガン」を直して、また使えるように(公式)
  • 6月27日(ホットフィックス):スタジアムのキリコの分身を弱体化(公式)
  • 7月8日(不具合の修正):スタジアムのD.Va・ジャンクラット・メイ・アナ・ジュノ・キリコ・ゼニヤッタとアーマリーのアイテム2つを調整。「キーボード/マウスのUIを強制」の設定が入力の種類で切りかわってしまう不具合、モイラのミシック・スキンが使えない不具合を修正。スタジアムでは、ジャンクラットの弾数とデトネーション・ブースト、キリコの分身の攻撃速度と戦績、シグマのマス・ドライバーでバリアが一部の弾を防いでいた不具合を修正。英語版では見出しの上の日付が7月3日になっています。リプレイ・コードはリセット(公式)
  • 7月9日(ホットフィックス):スタジアムのジュノのブリンク・ブーストを弱体化(公式)
  • 7月22日(中間アップデート):16人のヒーローを調整、スラバーサとニュー・ジャンク・シティを見直し、2つのイベントとドライブの予告、スタジアムのD.Va・オリーサ・メイ・アナ・ジュノ・キリコを調整。トップ5のハイライトで音と映像がずれる、D.Vaの三人称でのディフェンス・マトリックスの見た目、エコーの複製が出したサンストラックの爆発が複製の終了後にダメージを与えない、ソルジャー76のスティム・パック(パーク)の走るときの動き、アートリスが6v6で遊べない不具合を修正。スタジアムでは、戦績のデータ、倒されたあとアニメーションが止まる、アナの「癒しのダーツ」でスリープ・ダーツのダメージが2倍になる、ジャンカー・クイーンの「勝利あるのみ」でクールダウンが50%減らない、キリコの分身でバウンティが入らないことがある、ラインハルトのバリア・フィールドがジャンプで少し上にずれる、シグマのチャレンジ2つが進まない不具合を修正(公式)
  • 7月24日(ホットフィックス):スタジアムのD.Va・フレイヤ・メイ・ジュノを調整(公式)
  • 8月5日(不具合の修正):テキスト・チャットに意図しない色が出る不具合、スタジアムのオリーサのエネルギー・ジャベリンがクールダウン短縮の強化で短くならない不具合、キリコの分身がアビリティ・パワーでライフが増えない不具合を修正。ヒーローの調整はなし。リプレイ・コードはリセット(公式)
  • 8月7日(ホットフィックス):スタジアムのシグマを強化(公式)
  • 8月5日と8月7日の回、8月14日のウーヤンのお試しは、日本語版のページにはのっていません